日々考抄@時事放談(2005年)

 耐震強度偽造問題   2005/11/22

 たった一人の建築技師が、モラルを失ったことによる社会的な影響が深刻になってきています。

 各種の報道を見ていると、確かに、一部の企業の問題ではあるものの、根の部分では業界全体に広まっているウイルスかも知れないとも思えてしまいます。

 そしてかわいそうなのは被害者です。

 今回の事件で、責任を負うべき技師や建築会社・販売会社は、おそらく、会社として存続はできないでしょう。ということは、責任を取るだけの能力は無いということです。

 政府も、被害者救済に動く気配を見せてはいますが、ここは、業界全体の信頼回復と、建築業界全体として被害者救済に動くべきでしょう。

 今回の犯罪がモラル犯罪である以上、業界全体として、「関係が無い」では済まされないと私は思います。

 建築業界・マンションアパート販売業界の良識と良心に期待したいと思います。

 今回の内閣「外交音痴内閣」を危惧   2005/10/31

 組閣が発表されました。

 外交的には批判と敵の多い小泉内閣。私は、小泉首相は外交音痴と思っています。圧勝をバックに、小泉外交路線に沿った自信の内閣かも知れませんが、それはイコール、外交音痴内閣でした。

 日本を愛する国民の一人として、深く、危惧の念をいだいています。

 少子化問題   2005/11/07

 昨日の日曜日、某テレビ局の番組で「少子化問題」が討議されました。参加したのは、政府から二人の大臣と大学教授などのいわゆる文化人たちです。

 女性問題を担当する大臣から、「少子化問題を解決するには、女性の働く環境整備が必要」との強い発言があり、参加していた政府関係者以外からは、疑問視する発言がありました。

 「女性の地位向上と働く環境整備」は、もちろん、日本として取り組まなければならない問題ですが、「少子化」とは直接的には関係しないと思っている私です。女性大臣の発言には、私も 疑問を感じました。

 「女性の働く環境整備」は、「少子化」よりも、「年金問題」にこそ重くかかわっていると私は思っていますが、「年金問題」は別途論じることとし、まず、「少子化」について考えて見ます。

 女性の社会進出と「少子化」とは無関係では無い(託児施設等の環境に限定すれば)にしても、その関連は薄いと思います。社会進出が進めば子供が増えるとは思えないからです。逆に、 イスラムの国々や女性が社会に出ることが極端に制限されている後進国では、「少子化」どころか、「多子化(人口増)」こそ問題になっているのですから。極論すると、女性が社会進出しないように すれば、「少子化」は解決するのです。言っていることが逆なのです。確かに、子供を育てながらの就労環境が整えば、少しは出産が増えるでしょう。しかしそれは、ほんの微々たる増であると、私は思います。 そもそも、統計資料によると、結婚している女性の出生率は下がってはいないとのことです。

 問題は、「結婚しない女性が増えている」ことなのではないでしょうか。

 とすると、就労女性にのみメリットのある政策を推し進め、それが「少子化」対策との女性大臣の考え方は、自己中心的な間違った考え方(彼女の思想かも知れません)なのです。

 女性が、結婚したいと考えるような政策。それが何なのかは解りませんが、それこそが、政府とし本格的な検討をしなければならない問題なのです。結婚している女性よりも、未婚の女性にスポットを当てるべきなのです。

 次に、私が疑問に思うことは、「少子化」が、なぜ、問題なのかということです。

 これも、「年金問題」とのかかわりについては、別の機会に論じるとします。

 そもそも日本は、鎖国をして日本国内で生産された富のみで国民が暮らしていた頃、人口は現在の半分以下でした。それでも、飢餓に襲われたこともたびたびでした。

 日本の人口が爆発的に増えたのは明治以降です。富国強兵のスローガンの下、海外進出と輸出を中心とした活発な貿易を背景に人口が増え、海外からの富を取り込むことによりその人口を維持してきたのです。

 これまでのような、日本国内で生産した工業製品が、海外で売れる時代は終わりつつあるのです。工業は確実に東南アジアに移ってゆきます。日本国内で生み出される富は、将来減ることが予想されるのです。 としたら、それを感じた日本人という動物が、本能的に、人口を押さえる動きにでているとしたら、それは動物学的に自然なことなのではないでしょうか。「少子化」は歓迎されるべきものなのではないでしょうか。

 今、「少子化」を問題にしている人たちは、かつての「亡霊」である、「富国強兵」こそ善との呪縛から抜けられない、古い意識の人たちなのではと、私は思います。 数千万人くらいの人口減、7〜8千万人くらいの人口が、日本人がこの狭い島国の自然の中で豊かに暮らすのにちょうど良い人口なのではと思います。

 ただし、1億3千万の人口が、確実に高齢化している現実があります。働き手としての青年、そしてその予備軍としての子供が減ることは、「年金問題」としては大きな懸念材料です。しかし、この問題は、「少子化対策」以外にも 方策はいくらでも考えられます。日本人の女性に子供を生ませることだけが解決策では無いのです。この検証は、別途させていただきます。

 今回の内閣「外交音痴内閣」を危惧   2005/10/31

 組閣が発表されました。

 外交的には批判と敵の多い小泉内閣。私は、小泉首相は外交音痴と思っています。圧勝をバックに、小泉外交路線に沿った自信の内閣かも知れませんが、それはイコール、外交音痴内閣でした。

 日本を愛する国民の一人として、深く、危惧の念をいだいています。

 増税に反対ではないが   2005/10/28

 会社のあるビルの前は交差点になっています。その場所では、なぜか、時々、昼休みの時間帯を狙ってスピーカーを持ち出し、某政党が、 身勝手な捻じ曲がった自己主張をがなり立てています。はっきり言って迷惑です。

 今日は、増税をテーマに甲高い女性の声で騒いでいました。

 確かに、政界では今、増税議論が活発です。

 某政党によると、選挙で自民党が圧勝したから、その余勢を持って国民を苦しめる政策を押し付けているということです。でも、本当にそうでしょうか。

 選挙という洗礼を受けなければならない政治家が、意味も無く国民を苦しめる政策を立案するでしょうか。耳触りの良い喜ばれる政策を立案したい。それが政治家の 気持ちだと思います。

 増税しなければならない理由があるから、しかたなく、増税の議論をしていると私は思います。

 納税は国民の義務です。必要な税金ならば、どれほどその比率が高くても払わなければならないと思います。

 問題にするのならば、『増税反対』ではなく、『なんでそれだけお金が必要か』という議論をするべきです。

 ムダやムラがあるか、多額の税金が必要になるのだ。そのための税金など払いたくない。増税は反対だと言うのならば、ムダやムラがあることを立証し、無くするにはどうすれば良いのかの議論をするべきなのです。 役所や政府の行動を監査し、ムダやムラを指摘するのが、野党の役目のはずです。

 とは言っても、官僚の中には、既得権を頑なに守りし、『予算は使い切る』ことが仕事と勘違いしている人が多いのも事実と思います。そして、制度として問題があるのが、 集めた税金を、それを使う各省庁が自ら管理する制度になっている目的税です。

 今、環境税を導入しようとの議論が起こっています。環境保持と整備のための税ですので、国民も納得しやすい目的税ですが、管轄省庁が実質的にお金を管理できる制度として 導入することには私は反対です。間違いなく、既得権化し、ムダ使いが横行するでしょう。お金を使う部署にお金を管理させることは間違いです。

 国民から集めた税金は、使う部署ではなく、まった別の、管理専門の省庁に厳しく管理させるべきなのです。

 必要な税金ならば、そしてそれが適切に運用されるのならば、たとえそれが、私自身にとって増税であっても、私はそれを認め受け入れたいと思っています。

 ただただお金を出したくない、そんな単純な『増税反対』の主張は、意見でも議論でもない、低レベルの暴言です。

 常任理事国よりも負担金が多い   2005/10/18

 国連安全保障委員会の常任理事国入りを目指す日本です。

 先の委員会では、改革案を纏め上げられず提出もできませんでした。

 今回、日本の国連大使は「常任理事国4国よりも、常任理事国入りを拒否された国の負担金額が多いのはおかしい」との意味の発言したようです。

 この論法も、『解らないわけではないが、子供っぽい』、首相がそうならば、外務省も同じようです。(^ム^;)

 国連の負担金は、GDPの大きさで決めることになっているとのことです。常任理事国か非常任理事国か、はたまた一般国かの区別とは無関係なルールで決まっているのですから、 この発言はまるで、子供がダダをこねているみたいなものです。

 発言するのなら、まずは、「負担金は、GDPだけではなく、持っている発言力に見合った額にすべきだ」と主張するべきでしょうね。

 その様にも発言したことはしたようですが、最初の発言としては、「拒否された国の負担金額が……」は余分だった。

 正式な発言ではなく、記者会見その他、別の場所で談話の形で話すのならば良かったのですがね。そして、徐々に世論を造ってゆくべきだった。

 日本は外交べたと言われてしまうのも、こんな事例が多いからでしょう。

 解らないことは無い、でもね、あまりに子供   2005/10/17

 小泉首相が、アジア世界の反対を無視して靖国神社を参拝し国際問題になっています。

 小泉氏の気持ち、解らないことはない。でも、自分の首相としての立場を考えずにしたいことをするのなら、それは躾けをされていない子供です。

 親ならば、子供に『他人の気持ちを思いやる心が大切』と教育するのが、少なくとも日本では常識です。しっかりと躾をされて大人になったのならば、自分の意思だけを押し通すのではなく、 相手の(この場合には他国の)気持ちも考える、いえ、まず先に相手を思いやる心が大切です。それができない小泉氏は、躾けされる前の、大きな幼児なのではないかと思います。

 彼の躾けが幼児レベルであるとすると、郵政問題も含め、彼の行動パターンが解ります。

 ようするに、わがまま放題に育ったお金持ちのお坊ちゃま君。後ろ指差されるとむきになる。そして、廻りが見えなくなり、ますます意固地になる。典型的なパターンですね。

 私はそんな人を嫌いではありません。それが、良い結果を出すことも多いからです。皮肉な言い方かも知れませんが、少なくとも彼らの心は汚れていないからです。

 人が皆、他人の心の底を深読みし、成り上がった人間ばかりだったとしてら、世の中は悪人ばかりになります。サラリーマンで、大手企業で幹部になる人間。例外はあるとは思いますが、 汚いことをしてその地位を獲得した人の方が多いでしょう。有能な同僚を誹謗中傷して追い落とす。思いやる心と、正常な価値観や正義感で自分を貫く人は、会社では出世はできないものです。

 日本人は過去に、人としてしてはならないほどの悪いことをしました。それが、靖国神社に祭られているA級戦犯その人では無いかも知れない。でも、それらの人は、 確実に悪いことをした日本人の代わりとして裁かれたのです。悪いことをした日本人は間違いなくいたのです。

 国際社会は、それらの個々の人格を問題にしているのではありません。全体としての日本の犯罪、そしてその象徴としてA級戦犯があるのです。

 日本人が、本当に反省しているのならば、戦犯になった方たちにはもうしわけありませんが、悪人の仮面をかぶっていて欲しいのです。敗戦下の日本ではしかたがなかったのです。 そうしなければ、日本と言う国は継続ができなかった。

 それを、気持ちは解かりますが、今になって、それら戦犯として裁かれた人達を、敬い英雄視することは間違いです。国際社会が犯罪者とした人達を、日本人のトップの首相が敬う行動をする。 それは、本人がどんなに否定しても、過去の再来を願う気持ちを持っていると受け取られてもしかたが無いのです。

 戦犯にされた人や戦争で亡くなった遺族の個人的な気持ちは理解はできます。でも、死んでいった人達は、日本のためにと死んでいったのです。その遺族が、日本の不利益になる行動を取っている。亡くなった人達は嘆いていると思います。

 北朝鮮の拉致問題も同じです。

 現代日本の感覚では、拉致は犯罪かも知れない。でも、日本人がそう思っていないとしても、北朝鮮にとって日本は敵国です。北朝鮮の現在の状況、国民の意識は、日本の安土桃山時代くらいの感覚なのではと思っています。 敵国の人間を拉致して情報を取ることは犯罪ではない。その国にとっては正義なのです。北朝鮮を単純に犯罪者と言うことはできないのです。それは、価値感の違いを理解しない幼稚かつ無知な発想なのです。

 被害者家族には同情します。なんとかしてあげたいとも思う。でもそれと、国際問題に個人が口を出して良いということとは違うのです。拉致被害家族が、経済制裁を要求するなど、日本の国際問題に口を出のは間違いと私は思います。


 ウオーム・ビズは成功しない   2005/10/03

 今朝も、NHKがデパートでのウオーム・ビズへの取り組みを特集取材して放送していましたが、クール・ビズのようにウオーム・ビズは成功するのでしょうか。

 私は成功しないと思います。

 10年以上も前に『軽薄短小』という言葉が流行語になりました。

 私は、この『軽薄短小』は単なる流行語ではなく、人の心理・真理を言い当てていると思っています。

 クール・ビズは、それを実行することは、「軽く」「薄く」に通じます。暑い夏に、長袖を半袖に、ネクタイはいらないと言われれば、それに 反対する人はおそらくいないに等しいと思います。

 しかし、燃料や電力消費を削減するため、ひいては「CO2」の削減という目的は理解できても、「重く」「厚く」なるウオーム・ビスです。 総論賛成でも実際となると心理的な抵抗があると思うのです。『軽薄短小』の逆行ですから。

 売り上げのためのデパート商法はわかりますが、おそらく失敗するでしょう。当て込んで大量に発注したお店は、年を越して在庫に苦しむことになると、私は予想します。

 さて、この占いは当たるでしょうか。当たったら、「Albertの世相易」の看板でも出そうかしら(^ム^;)


 3周年記念日です   2005/09/15

 ホームページ創りを思い立ち、手作りで始め、なんとか見ていただける内容にまで作りこみ、仲間に広報したのが、3年前の今日でした。

 始めは、1日に数件からせいぜい十数件のアクセスしかありませんでした。半年ほど経過しても、1日に100件には達せず。多くの来訪者を 獲得している先輩ホームページがうらやましく悔しかったことを覚えています。

 丸3年が経過した現在、データを置いているサーバー会社が変り、集計方法も多少異なってはいますが、毎日2千件近いアクセスがあり、 累計数値は41万件を超えました。早ければ来年中にも百万件に達するでしょう。

 これも、見に来ていただいているみなさまのおかげと、感謝の念でいっぱいです。

 今後は、みなさまに飽きられることの無いよう、ますますのコンテンツの充実に努め、多くのみなさまに愛していただけるホームページ創りを心がけて ゆきたいと思っています。

 ご覧になっていただいているみなさま、ありがとうございます。

 許せない政党、党を解散せよ   2005/09/02

 選挙違反で有罪の判決を受け、公民権停止中の人間を、比例代表の名簿に載せた破廉恥な政党がありました。本日のトップニュースです。

 日本は法治国家です。その判決に不満や不服が有ったとしても、控訴せず確定したからには、刑に服するのが国民の責任であり義務です。

 それを、公民権が停止されている人を、政党が比例区とはいえ、立候補させた。あきれて物が言えません。

 知らなかったは通用しない。知らなかったとしたら、社民党は司法を無視する政党であるということです。そんな政党に正義や政治を語る資格はありません。 しかも、党首は弁護士だと言う。政党の党首だったら、法律は無視しても良い、弁護士の資格を持つ人間がそう思っているのだろうか。それとも、たんなる馬鹿なのか。

 今回の事件を受け、社民党はすべての立候補者の立候補の取り消しと政党としての登録抹消、党の解散をして責任を取るべきです。

 造反議員非公認   2005/08/11

 郵政民営化法案に、それを政策に掲げる与党所属の議員でありながら反対した議員を、解散総選挙に伴う党公認から外すとの報道がされています。

 私は小泉首相の支持者ではありませんが、小泉首相の今回の決定を私は正しいと思います。

 郵政民営化が正しいか間違っているかは別の問題です。(私自身は、完全民営化には反対です。貯金や保険業務は民営化すべきだが、郵便事業は国営もしくは公社で運営するべきだと 考えているからです)

 小泉自民党は、党の政策として郵政民営化推進を掲げていました。党員であるからには、その法案内容の吟味に意見を持つことは正しいことではあっても、 民営化そのものを反対するのは不条理です。反対する郵政族と呼ばれる議員が、自民党議員であり続けていたことがそもそも問題だったのです。かれらは、それを党と しての政策に掲げた時点で、党から離脱するべきだったのです。そして、反対する野党に加わるべきだった。

 与党自民党議員であることが、自分にとって有利だから自民党には所属する。しかし、その政策には反対する。今回反対した議員たちは、政治を自分の利害で しか考えられない、幼稚でかつ卑怯な連中なのです。かれらは政治家ではありません。下劣な政治屋でしかないのです。今回の選挙で、そんな偽政治家はすべて 落選し政界から追われるべきです。

 選挙は、結果を見てみないと何とも言えませんが、仮に、自民党が分裂することにより、過半数を占めることができず、野党になったとしたら、 それもまた面白いことであると私は思います。

 政権を奪取した新与党は、郵政民営化賛成が大多数の国民の意思に反する政策を持ってスタートするのです。議会では多数を獲得できても、 国民の多数を獲得できていない歪な政権です。

 そんな政権ですから、おそらく短命でしょう。新たな集合と離反とが繰り返され、結局は、自民党政権が返り咲く。ほぼ間違いのないことと私は思っています。

 ロンドンでのテロ事件   2005/07/08

 また、無差別のテロ事件が発生しました。

 アルカイダの犯行との憶測報道がなされています。おそらくそうなのでしょう。

 根底には宗教があるとはいっても、イスラム教の教え自身が戦争やテロを正当化していることは無いと聞いています。

 心ある、大多数の普通のイスラム教徒は、こんなテロ行為には反対しています。

 それでは何でテロ行為をしているのか……。

 おそらく、米国を中心とした西側世界が彼らを嫌う(米国や西側先進国がイスラエルを支持し、イスラム社会がそれに反発するという側面もあるでしょう)から、 彼らは抵抗し、彼らが抵抗するから、米国は彼らを弾圧し、弾圧されるから彼らはテロ行為を行い、テロを受けるから、米国は彼らの弾圧を強める。

 これってまさに、平和の負の回転を起こしているということです。

 テロ行為は犯罪です。でも、正規軍を導入して他国を侵略するのも、侵略した側から見れば正義でも、された側から見ればりっぱな犯罪です。

 双方が、それぞれ相手を犯罪者だと決めつけ、自らを正義と主張しているのですから、これは終わりの無い堂々巡りです。

 この状態を終結させるにはどうしたら良いのか。

 第三者の仲介で収まるものならばそれに越したことはないのですが、状況を観察する限り無理と思います。宗教と民族的団結をバックに、かたくななテロ集団と、 自分たちが、ほかの国の民衆よりも優れている、偉いと、勝手に自惚れている米大統領とそれを支持する米国人とでは、話し合いにならないと思われるからです。

 となると、どちらかが、相手が立ち直れないほど殲滅するしか終わりはありません。

 米国や西欧諸国側を殲滅することは、人数的にも物量的にも不可能です。一方、テロリスト側を殲滅することは難しいが不可能では無い。

 とすると、この状態を終わられるため、無関係な一般市民に犠牲をださないためには、テロリスト側を殲滅するしかないのではと、私は考えます。

 どちらかが正しいから、間違っている方を殲滅するとの理論ではありません。正義は無関係、終わらせるための論理です。

 インターネットのオークションにはまっています   2005/05/29

 詐欺事件の温床のごとく報道されたこともあるインターネットのオークションですが、試しにと応札してみたところ、すっかりはまり込んでしまいました。

 私が入札しているのは、「河童グッツ」です。

 宣伝用のノベルティーや、昔手に入れてそのままになっていたと思われるみやげ物、おそらく、お店が出品していると思われるような置物などなど。

 中には、落札価格よりも、送料や振込み手数料などの諸経費の方が高くなってしまうこともあるくらい、安値で落札できています。

 あらゆるものが出品されていますから、なにか集めているような物がある方は、Yahoo!や楽天のオークションをのぞいてみると良いと思います。

 応札を始めてほぼ2週間ほど経ちました。精力的に応札しているので、その数はすでに二桁になっていますが、中には、オークションのルールを守らない出品者も いると感じました。

 それは、ある商品を最低価格で応札した時です。応札者は私一人。オークションの終了間際になっても、ほかのだれも応札していません。当然ながら落札できるだろうと 思っていましたが、落札できませんでした。その時には、締め切り間際に、私よりも高い価格で応札した方がいらっしゃったからだと思っていましたが、 どうも様子がおかしいことに気がついたのです。

 オークション終了の翌日に、また、同じ人が、同じ商品を出品しているのです。

 同じ商品を、いくつも所有していて、売れた後に、次の在庫を出品したということも考えられなくはありません。しかし、その商品の性格上、いくつもあるとは思えない 物だった。

 おそらく、私の応札価格が気に入らず、自分でそれより高い価格で応札してオークションを流したのではないか。もしそうなら、明らかにルール違反です。 まあ、まだまだ、社会的には定着したとは言い難いネットオークションですから、色々あるとは思いますけどね……。 そんな出品者の商品には応札しない。自分でルールを決めました(^0_0^)


 中国反日デモの裏の裏(私の勝手な憶測です)   2005/04/21

 日本のみならず、世界各国の報道を見ると、反日デモの裏に政府の意図が感じられる。直接的な指示ではないにしても、少なくとも、了解があるのではないか。そう感じます。

 中国のおかれている状況を考察します。

 中国は、アジアの中心国になりたい。

 これまでの中国は、日本を仮想敵国とすることにより国家をまとめてきた。日本は経済的に発展している。仮想敵国としては最適だった。

 そして、精神的には反日教育をすることにより自らの体制を維持し、その一方、経済的には提携することにより発展を狙ってきた。

 今、そこそこ経済的にも自立する自信を持ち、アジアの覇者を狙う余裕ができた中国政府は、冷静に考えて、日本を協力者としなければその野望は達成できないことを自覚している。

 しかし、これまで植えつけた国民の反日感情を無視はできない。政府が一方的に親日に動くことは、自らの、その独占的な組織すら破滅に導くかもしれない。

 そこで考えたのが今進められている戦術なのではないか。

 反日行動を裏で操り、政府の言うことをだだひたすら信じてきた無知蒙昧な国民(大学生や一部文化人を気取っている人など、無視なのに自分ではそれを知らない偽せインテリが多いでしょう)のガス抜きをする。そして、それが世界の反感を呼ぶことも計算の上で、その事実を国民に知らせ、考えを変える必要を「外圧」を持って国民に知らしめる。

 その後、日本との融和を、世界の願いに沿った仕方がない戦略(その実はのどから手が出るほど欲しい日本の協力を得るため)と言い訳しつつ行う。

 そして、人の良い、外交音痴の日本政府や国際感覚ゼロの政治家を懐柔し、アジアの王(覇者)となりたい。

 あくまでも、私の勝手な想像です。正しいかどうかは歴史が決めるでしょう。でも、私は、これが真実ではないかと思っています。


 不可解な中国の「日本の国連安保理常任理事国入り」反対   2005/04/11

 これまでの国連安保理常任理事国は、60年近くも前の戦争での勝利国と準勝利国です。準勝利国とは中国のこと。中国は戦線に参加していないのですから 勝利国とは言えないのですが、日本が敗戦国になったから、その逆の立場であった中国を勝利国扱いにしただけです。ただこれにしても、もし同じ論理が 成り立つのなら、韓国だって戦勝国になる。しかし、なぜか中国だけが戦勝国扱いになり、安保理常任理事国に指名された。まあ、時代の流れの中で偶然に理事国になったにすぎない、 中国の実力でなったのではありません。

 世界の安全保障を検討する国際組織において、拒否権を含む強力な発言権は、軍事的にも経済的にも、また政治的に力を持つ国が選ばれるべきです。

 となると、そもそも中国には理事国の資格はないのです。経済的には発展途上国でしかなく、中国軍は米国軍はもちろん日本の自衛隊と比べても貧弱な軍事力です。 また、あまりにも自分勝手わがままな国際感覚の中国ですから、国際政治力においては論外なくらいに低い、欧米先進国からは相手にされていないのですから。

 まあ、中国が現実的に常任理事国であることは事実ですし、それに異を唱えるつもりは私にはありません。しかし、その中国国民が、先にあげた3点の要件を すべて満たす日本について、反対を口にすることが理解できないのです。

 反対運動は組織的に(中国は、経済面以外では共産主義が徹底している国です。あの反対運動は 背後に政府の指示がある)行われています。間違いなく裏に別の理由(思惑)があるに違いないと思えてなりません。

 日本と中国とは古くからの歴史的な関係と民族的な近さ、距離的な近さもあり、友好関係を確立し保持することが、両国にとって好ましいことであることは 明白です。できるならば仲良くしたい。それぞれの長所と短所を理解し合い、補いながらアジアの、そして世界の平和に協力したい。そう思う 私ですが、まだまだ、中国人の発想には理解できない部分が多すぎる。それが残念でなりません。


 怠慢ですね(^ム^;)   2005/03/06

 このページは、目先の自分のことだけではなく、広く世の中を見ながら考え、その内容をエッセイの形で発表することを目的に設置しました。

 それなのに……。忙しさからちっとも書けていない。怠慢ですね。このままでは、先が思いやられる(^ム^;)

 人は歳を取ると頑固になると一般に言われていますし、そんな事例を多くみかけます。おそらく、世の中全般のことに興味を失い、自分のことにのみ 関心が向かい、凝り固まった考え方になってしまうのでしょう。

 そうならないためにも、自分とは異なる意見にも耳を傾け、その言わんとすることを理解し検討し、頭を柔らかにして思考する訓練を続けなければ なりません。そう思って設置したページでもあったのです。このままでは、普通の「頑固親父」になってしまう(^ム^;)

 今日の「日々考」は、自分への戒めです。

 謹賀新年   2005/01/01

 新年が、雪景色とともに明けました。

 香港の天候を問い合わせると、寒波が襲来し、気温が8度とのこと。香港としては異例なくらいに寒い新年を迎えているようです。

 香港のSERA騒ぎは、まだ耳にも新しいこと、なんとか、昨年は発生を見ることも無く過ごせましたが、関与を疑われている「はくびしん」が、最近は料理屋の店頭にも 見かけられることも珍しくはなくなっていると情報もあり、今年を乗り切れるかどうかが香港にとっても試練でしょう。

 2005年、この新年は、日本にとっても試練の年になると私は思っています。

 景気が回復しつつあるとの楽観的な政府の見込みは間違っています。日本を取り巻く環境は、確実に悪化している。それを、コントロールする力は、国際感覚欠如の 小泉首相には無理でしょう。有能な官僚たちが、なんとか支えてはいますが、それもどこまで続けられるか。無責任なマスコミの官僚バッシングにさらされた彼らがかわいそうです。

 陰陽師でもない私ですから、この1年を占うことはできませんが、非常に危うい1年になることだけは予想できます。

 無責任なマスコミと、無能力な政治家、先行きは真っ暗です。今こそ、日本人の「知力」が必要な時期なのです。マスコミの躍らせられることなく、政治家の自己満足に屈することなく、 理性と知性で乗り切りましょう。


総合メニューへ森羅万象興味津々へ
hpmanager@albsasa.com 佐々木