Amazon.co.jp アソシエイト
面白いものみっけ(バックナンバー)2005年 投稿歓迎
No.05-040 プチ・サンプルシリーズ
2005/12/29
 最近、ちょっと話題になっている商品です。

 写真は、コンビニチェーンの『サンクス』で売られている「お菓子のおまけ」なのです。

 もっとも、お菓子は小さなガムが1個。本当の商品はこの「おまけ」。

 上は、『韓国ツアー』シリーズ。韓国の代表的な土産物のミニチュア。下は、『コンビニ』シリーズ。コンビニで売っている商品群。これは、旅行用品ですね。

 それぞれが、10種類と8種類。買ってみないと、「おまけ」が何が入っているか解らない仕組みです。すべてを揃えるには、かなり買わなければならない。上手い商法です。

 香港で事業をしている大学の同窓生が、この種のビジネスをしています。お菓子ならば、関税が安い。でも、玩具は高い。そこで、玩具を日本に輸出するために、そのパッケージに お菓子を少し入れ、玩具は「おまけ」として申告すると、安い関税で日本に輸出できる。

 この商品も同じなのでしょうね。

 それにしても、良くできています(^0_0^)

No.05-039 顔拭き専用ウエッティ
2005/11/13
 ちょっと特別な『ウエット・ティッシュ』です。

 ほのかにレモンの香りと、アルコールが染み込ませられたこの製品は、顔を拭くための専用のティッシュなのです。まあ、化粧品の一種でしょうね。

 時代遅れかもしれませんが、煙草を吸う私は、新幹線通勤では喫煙車両に乗ります。そこは、煙の渦巻く異常世界(^ム^;)

 乗車するまで、重い鞄を抱えて階段を登ることと、車内の空調が暖かめなことから、薄っすらと汗をかきます。そんな顔に、容赦なく 煙草の煙が……。

 顔がベタベタとして気持ちが悪いのです。そんな時に、コンビニで見つけたのが、この『男性用化粧品』でした。

 出社し、自分の机に座り、おもむろにこれで顔を拭くのです。実に気持ちが良い。すっかり常用品となってしまいました(^0_0^)

No.05-038 携帯釣竿「蜂鳥」
2005/10/29

 面白くて変な物です(^ム^;)

 収納した状態では、長さが20センチほどのペン形の物と、小さなリールの2点です。

 竿の部分は、5段の繰り出し式、延ばした状態では全長99センチの釣り竿になります。

 製品には、「蜂鳥」のラベルが付いていました。

 釣りはしない私ですが、あまりに面白いので買ってしまいました(^ム^;)

No.05-037 古い団扇
2005/10/16
 オークションで入手した古い団扇です。

 裏面には、秋田県十和田町「西村一郎本店 ニシムラ薬局」と印刷されています。お中元にと、顧客に配った物なのでしょう。

 最も古いと思われるのが右側の四角い団扇です。

 お店の名前は、印刷ではなくゴム印です。しかも、市販の団扇だったのでしょう、下部に「14.00」と、おそらく値段が印刷されています。

 店名といっしょに印刷されている電話番号は、局番なしの二桁「二十」です。とすると、昭和30年代よりは前です。しかし、戦前だとしたら、 14円は高すぎますね。おそらく戦後から昭和30年前後の団扇なのではと思います。

 左側の2枚には、電話番号が二つ印刷されていますし、左端の物には、「バルサン香」と「グロンサン」の広告が入り、このお店が順調に繁盛していった様子が伺えます。

No.05-036 めがねスタンド
2005/10/09
 めがねものが続きます(^0_0^)

 箱根の美術館で購入したらしい(妻からの土産物です)めがねを置く台です。

 ちょっと現代アートのオブジェのような雰囲気ですよね。

 欠点は一つ、脂ぎってくると、鼻からズリ落ちる(^ム^;)

No.05-035 めがねストラップ
2005/10/07


 面白いものというより、いまいましいものなのかもしれませんが(^ム^;)、めがねを首からぶらさげるストラップです。
 以前、ホームセンターで安物を買い、使ってみたことがありましたが、すぐに使うのをやめてしまいました。 めがねを取り付ける部分がしっくりとしなかったことと、材質が良くなく、首にまとわり付くようで使い心地が悪かったからです。

 そこで、めがね屋に行き、そこそこの値段の製品を買いました。とは言っても数千円と高いものではありません。紐の材質は茶色の本革です。
めがねを取り付ける部分は経時変化の少ないシリコーンゴムの輪。
 筒状の針金が付いていてめがねのつるを締め付けます。

 さすがにと思えるほど使いやすく、通勤途上で本を読むことから、最近ではほとんど1日中首にかけて使っています。

No.05-034 PLフィルター
2005/10/02

 またまた撮影用機材です(^ム^;)

 光は波です。それも、方向性のある波なのです。その方向性を偏光と呼びますね。

 ガラスに、特殊なコーティングをし、偏光をコントロールするフィルターがPLフィルターです。

 下の写真の左側は、液晶画面に映り込みがあります。目で見た状態と同じです。しかし、反射した光をPLフィルターで抑えることができます。それが右側の写真です。

 普通のフィルターとは違い、レンズに取り付けた状態でガラス板が自由に回転できるようになっています。回転させ、特定方向の光をコントロールするのです。

 小物などの写真では反射を抑えられますし、風景などでは光の乱反射が抑えられ、色の発色が鮮やかになります。ただ、使いこなしはちょっと難しいですけどね。

No.05-033 カメラ・ストラップ
2005/10/02

 米国製のカメラストラップです。米国製をあえて選んだのではなく、求める機能がこの製品以外に無かったからです。

 私のデジタル一眼カメラの使い方は、書斎に設置したミニスタジオでの接写が中心です。外出で使う場合はコンパクトタイプのデジカメを使うことが多いのですが、それでもたまには一眼レフを持ち歩くこともあります。 そんな時にはストライプが必需品です。

 しかし、書斎で使うにはストラップはじゃまです。純正品はもちろん、普通のストラップは取り付けたら外すことを考慮してはいません。そこで、脱着式を探したのです。

 写真の通り、がっちりとカメラに固定した紐と、首や肩に掛けるパット部分とが分離するようになっています。書斎では肩パット部を外し、外出の時には付けて使います。

 写真の使い方では、紐はカメラの左右に付けていますが、片方に付けると、カメラ紐どうしをつなぎハンドストラップとしても使えそうです。

No.05-032 錫製の酒器セット
2005/09/04
 造幣局製造の「錫盃」に続き、錫製の酒器セットを入手しました。

 錫でできた徳利は冷め難いとのことです。

 まあ、燗酒をほとんど飲まない「常温酒党」の私ですから、使うことはあまりないとは思いますが、まあ、一組持っていても良いのではと思い入手しました。

No.05-031 ルミパッド
2005/08/27
 明るいところでただ見ると、スイッチの付いた変な白板にしか見えませんが、専用のペンで文字や絵を描き、スイッチを入れると、 書いた文字や絵が光ります。

 薄暗いところで使うと、電飾看板のようになるのです。

 安かったので衝動買い。書斎に置いて何に使うのか……。

 ノーアイディアです(^ム^;)

No.05-030 ゲルマニュウム・
    ブレスレット
2005/08/27
 本当に効果があるのかどうか、はなはだ疑問ではありますが、話題のゲルマニュウム・ブレスレットを入手しました。

 健康面での効果は良く解りませんが、別の効能がありました。

 アクセサリー類の乏しい男の装いです。ちょっと洒落た指輪かブレスレットをと思っても、中年サラリーマンではちょっと気恥ずかしい。それが、
「ゲルマニュウムなんですよ」
 これだけで周囲が納得する。着けていてもキザとは思われない。

 そのうちにそっと、周囲が慣れた頃に、ゲルマニュム無しのプラチナブレスレットに交換しちゃおっと(^0_0^)

No.05-029 防火管理者講習修了証
2005/08/21
 朝の9時から夕方5時まで、土日をつぶし二日間を使って東京消防庁の防火管理者講習に参加し、終了試験を受け、無事に終了証を受けてきました。

 ところが、これで終わりではありません。資格を取った次は、防火計画書を消防署に提出しなければなりません。私の会社の場合は中規模事業所のなので、 その書類はおそらす数十ページ。来週中には提出しなければなりませんから、地獄が待っています。しかも、社内ではまったく評価されない仕事です(;_;)

No.05-028 ストロボ用レフスタンド
2005/08/19
 室内での写真撮影にストロボを使うと、光が強すぎて陰が濃く出てしまうことがあります。

 そんな時に、内部が反射式になった傘を広げてストロボ光を当てると、やわらかく照明することができます。そんな用途のスタンドを入手しました。

 ただ、付属のアタッチメントを応用すると、そのまま三脚の代わりにも使えます。重い一眼レフなどは無理ですが、コンパクトカメラならば問題ない。

 私はこれを、サブ用の三脚代わりにも使おうと考えています。


 付属品として付いていたホットシューには、なんと、光センサーが装備されていました。正面から当てるストロボの発光を感知して自動的に取り付けた 大型ストロボを発光させてくれます。

No.05-027 小刀         2005/07/26
 Yahoo!のオークションを使い、小柄で検索して見つけた物です。

 出品者いわく、古い物で銘もあるが、研ぎは不十分。

 まったくの嘘と思います。古い物でも、いわゆる小柄でもありません。単なる、鋼のナイフ形状の物です。

 そんなことは初めから解っていました。本物の小柄の値段ではないのですから。

 遊びのつもりで取り寄せました。

 しかし、予想に反してしっかりとした鋼で打ってあります。焼き入れも済んでいます。おそらく、趣味でナイフを打っている人が造ったのでしょう。

 研ぎは不十分というよりも、まったく研がれていないのと同じ。形になっているだけです。

 少しづつ時間を作り、研いでいます。日本刀で最も大切な工程が実は研ぎです。打つだけなら、良い鋼を用意し、しっかりと打てばできる。 刀に命を与えるのは研ぎです。

 私は今、この鋼の小片に、命を吹き込んでいます。

No.05-026 造幣局製造「錫盃」
2005/07/25
 こちらも同じく造幣局製造の錫でできた杯です。

 銀盃も錫盃も、桐箱に入り、蓋の裏には造幣局の朱印が押印されています。


No.05-025 造幣局製造「銀盃」
2005/07/25
 貨幣を鋳造するのが仕事の造幣局ですが、貨幣ばかりではなく、その貴金属加工技術を生かし、記念メダルや各種の貴金属製品を製造販売しています。

 これは、銀で作られた高杯です。

No.05-024 時計ケース
2005/07/24

 仕事用のフォーマルな雰囲気の時計、遊び用のおしゃれな時計、水中でも使えるダイバーズ時計、気分で使う懐中時計等々、安物が多いですが、気に入った時計を 買っていたら、いつのまにか数が増えてしまいました。

 めったに使わない時計は、大型のケースに収納していますが、常用する5個くらいを、机の脇に置いておこうと、入手したのがこの革製のケースです。

 通信販売だったので、イメージはもう少し小さめ、旅行にも持ってゆける大きさだったのですが、届いてみるとちょっと大きい。

 まあ、旅行には、せいぜい3個くらいしか持って行かないので、それはそれとして別途探すことにしました。

No.05-023 マイクロルーター
2005/07/24

 小物を加工する作業に使う小型モーターです。河童グッツの修理や加工に使うために欲しいと思っていました。

 たまたま、Yahoo!のオークションに出ていたので、安物とは承知で応札して見ました。千円ちょっとの落札金額、振込料金や送料を含むと、その二倍くらいでの入手です。

 届いた商品を見ると、なるほど安物(^ム^;)。でも、造があまり良くはないので、壊れやすいとは思うものの、機能には 問題は無く、壊れるまでは使うことはできそうです。

 まあ、ダイヤモンド粉を貼り付けたビットの類は、必要ならば本物を別途買えば良いのですからね。

 実は、同じ商品が複数出品(締め切り日が異なる)されていたので、保険のつもりで二つ応札したら、二つとも落札してしまいました。二個目も、明日には届いてしまうでしょう(^ム^;)

No.05-022 小さな十手
2005/07/24

 小さなものです。何かの用途に使うとしたら、文鎮でしょうね。

 それには、房が邪魔になりそうですけど(^ム^;)

No.05-021 車輪付きビジネスバック
2005/07/09

 
 見つけたのではなく、買ったのですが(^ム^;)

 B5ノートパソコンを中心に、そのアクセサリーや電卓、システム手帳から筆記用具、懐中時計にナイフまで、毎日の通勤に持ち歩く物はかなりの 量と重さになります。

 これまでは、ハートマンのノートパソコン用ショルダーバッグを使っていました。ハートマンは、日本では三越しか扱っていない、米国製の高級バックメーカーです。

 とても風格も有り、上質の牛革で造られた製品ですが、満員電車に揺られての通勤により、人とぶつかり、傷だらけになってしまい、買い換えたいと思っていました。

 また、ハートマンをとも思ったのですが、なにしろ、持ち運ぶ荷物が重いということもあり、肩から提げるバックをまた使う気がしませんでした。車輪付きであり、かつ、旅行バックほど大きくない。 普通のビジネスバックサイズの製品を探していたのです。

 見つけたのがこのバッグです。「Hedgren」という、やはり米国のメーカー製です。写真は引き手を出した状態ですが、本体に収納してしまうと、普通のショルダーバックにもなります。

 がっしりと造られているので、バッグそれ自体の重さはこちらの方が重いのですが、なんといっても、転がして運ぶのは楽ちんです。

 会社に着いて、自宅に帰って。これまでのように、全身の疲労感がまったく無くなりました。まあ当然ですよね。これまでは、10キロを超える荷重を肩にかけて歩いていたのですから。

 内部構造は、かなり主張のある造りになっています。まだ、使いこなせていませんが、これから長い付き合いになりそうです(^0_0^)

No.05-020 スケルトン懐中時計
2005/06/30
 このところ時計づいています(^ム^;)

 まったくの遊びで買った懐中時計です。2,000円足らずですので、まあ、玩具みたいなものですけどね。

 時計の機械が透けて見えるのがスケルトンです。それは良いのですが、肝心の時計の針が、細すぎて良く見えない。

 目が、すっかり老眼になっているせいもありますが(^ム^;)

 クオーツでも自動巻きでも無い、手巻きです。

No.05-019 短針の無い時計
2005/06/29
 時計は、デジタル時計は別として、長針と短針で時刻を刻みます。

 この時計、長針しかありません。短針が付いていないのです(^ム^)

 短針に変わるのが、上の丸い表示に付いている針です。そして、中央左の小さめな丸の針は、24時間表示での短針です。下の大き目の丸の針が、秒針になっています。

 現在の時刻は、午後8時20分58秒です。

 遊びで買った時計です。ちなみに、クオーツではなく、自動巻きです。

No.05-018 自動巻時計の自動巻器
2005/06/26

 時計は、正確であることが要求されます。

 かつて、機械式の時計しか無かった頃、正確な時計を造るには、高度な技術とそれに見合うコストがかかりました。正確な時計は高い。そして、正確な、結果的に 高い時計を持つことがスティタスでした。

 ところが、クオーツの出現がその常識を破壊してしまいました。最高レベルの精度を誇る高級時計と同程度の精度を持つ時計が、数千円で買えるようになってしまったのです。

 それでもまだ、機械式の時計に愛着のある人も多く、自動巻きの腕時計に、根強い人気が残っています。

 しかし、毎日、同じ自動巻きの時計を使っていれば良いのですが、時計もTPOで使い分ける時代です。ましてや、趣味的な機械時計は、特別な時など、時々しか使わない。 使わなければ止まってしまう。使うたびに時間を合わせていたのでは、せっかくの高精度の機械時計も意味が無い。

 そこで、使っていないときにも、自動で巻いてくれる、「自動巻用の自動巻器」の出現なのです。

 この装置は、スイッチを入れておくと、1時間回転し、3時間止まる。その後また動いてこの動作を繰り返すのです。つまり、1日に6時間回転し時計が止まらないようにする道具なのです。

No.05-017 カメラ縦横変換ツール
2005/06/07

 
 かつての、フイルムを正方形に使う6X6版のカメラは別として、一般に写真は横長です。そして、デジタルカメラも一般に横長です。

 それを、縦位置で撮影した写真も、もちろんあります。カメラの構える向きを変えるだけですから簡単です。でも、手持ちで撮影する風景やポートレート などは良いのですが、三脚に固定し、接写などをする場合には、この縦と横は厄介な問題でした。

 通常の横位置で撮影するためにカメラをセットし、縦位置にするには、三脚の雲台のテーブルを起こして縦にします。でもそれでは、雲台の微妙な動きが制限されて しまうことと、レンズの中心がズレることから、三脚そのものの位置を修正しなければ撮影される物の中央位置がキープできませんでした。 そんな問題を解決するのが、この「バータフリップPHD」です。

 ご覧の通り、金属のアームが組み合わさったツールです。これを使うことにより、縦・横を変換しても、レンズの中央位置は、ほぼ同じに保たれるのです。 撮影途中で、縦横を使い分けたい、そんな写真撮影にはとても便利なツールです。私はこれを、「河童博物館」収蔵品の撮影に使うつもりで購入しました。

 価格は1万円ちょっとでした。

No.05-016 消火栓の蓋
2005/06/05
 自宅すぐ近くの道路にある消火栓の鋳物の蓋です。

 マンホールの蓋などにも、その土地にちなんだ絵柄のものを見かけることがありますね。

 この蓋には、「上州 太田」と書かれており、群馬県太田市の名所の絵が刻まれています。

 松林が多いことが特徴の金山城跡を背景に、毎年恒例の菊花展が開催される場所、呑龍さまで親しまれている「大光院」の絵が描かれています。

No.05-015 1GBのCFカード
2005/05/29

 今となっては、格別「面白いもの」とも言えないかも知れませんが、容量が1GBの大容量コンパクトフラッシュ・メモリーカードです。

 Canonのデジカメ、20Dを購入したところ、キャンペーン期間中とのことで、メーカーから贈られました。
 このカードでどれくらいの写真が撮影できるのか。カメラによっても異なりますが、500万画素のデジカメを、最大画素、ファインモードで 撮影して約500枚。800万画素のデジカメに装着し、圧縮しない「RAW」のデーターで撮影して100枚強となります。

 まあ、普通の旅行などでの撮影では、jpegの圧縮形式で保存しますから、充分過ぎるほどの容量です。

 大容量のCFカードは、以前から製品はありましたが、とても、一般的に購入できるような価格ではありませんでした。1GBなんて「夢」だったのです。 ほんの1〜2年前なら、価格との見合いでは、128MBでも大容量と感じていたのですから。

 もっとも今でも、1GBのCFは、2万円弱くらいはするとは思いますので、まだまだ、安価とは言い難いですけどね。

No.05-014 GITZO製雲台
2005/05/29

 このページに掲載している写真のみならず、他のページの写真も、書斎スタジオで撮影したものが多く、小物類ですから、マクロを使った 接写が大半を占めています。

 そんな写真撮影には、カメラをしっかりと固定するための三脚は必須です。
 これまでも、大型カメラ用の三脚を使っていましたが、カメラを固定し角度を設定する部分「雲台」は、三脚に付属の物でした。 最近になり、三脚そのものが古いこともあって、少し遊びというかガタが出るようになっていました。そこで、雲台の部分のみ、プロ仕様の「GITZO」製品に 交換しました。デジカメショップで売っている、一般的なデジカメ用三脚が6〜7台は買える価格です。

 写真では2本しか写っていませんが、3本のアームで回転・上下首振り・カメラの縦横位置を固定します。さすがにプロ用の製品です。少し大げさに言うと、その安定感は、別の次元に入り込んだようです。

 ちなみに、雲台の上には、30年以上も前に購入したアサヒペンタックス社製のスライドテーブルが取り付けてあります。

 ズームできないマクロレンズで最適なフレーミングをするのに、いちいち、三脚の位置を変えなくても、9センチほど、カメラを前後に移動させることができるのです。

 書斎スタジオは、日に日に、アマチュアの域を超えつつあります。写真の腕前は……。結果でご判断ください(^ム^;)

No.05-013 電動ドライバー
2005/05/04
 「面白いものか」と問われると、ちょっと困る普通の物です(^ム^;)

 大工さんや職人さんが電動ドライバーを使っているのを見かけるようになって早10年以上ですから、一般家庭に普及しても不思議はありません。

 近くのホームセンターで衝動買いしたのがこの商品でした。

 なぜ衝動買いしたか……。なんと、1,400円だったから(^0_0^)

 台湾製です。ホームセンターを経営している会社が、自社で開発輸入した製品のようです。でも、安すぎる。

 この手の電動工具の大手(日本)メーカー製だったら、最近は安くなったとは言っても、この10倍くらいはします。

 まさに日本は、二重物価のマーケットになっていますね。

No.05-012 卓上用照明設備         2005/05/01
      
 このホームページには、多数の写真が掲載されています。

 アウトドアで撮影した写真だけではなく、この「面白いものみっけ」や、「河童博物館」などでは、小物の写真が多く、机の上に対象物を置き、 接写で撮影した写真を載せています。

 それらの写真は、机の上に紙(模造紙)を敷き、対象物を置き、ライトを3個使い、上からと前方左右に配置して撮影します。

 これまでは、小型のクリップライトを使い、昼光色の蛍光灯を使って撮影していました。写真専用のものではないこともあり、思うように影が消せなかったり、 背景の紙の色が意図通りには表現できないない、特に上からの光が強すぎて凹凸が上手に表現できないなどの不都合がありました。

 なんとかしたいと思っていたら、楽天のサイトで最適な商品を見つけたのです。

 左の写真は、アームスタンドを使い、上から照明する装置です。位置を自由に上下左右と変化させることができます。ランプの前には白い半透明の幕が張られて 光を柔らかにしてくれます。専用ランプ付きで4万円弱です。

 中央の写真は、光を左右前面から当てるためのスタンドです。左右に使いますから、2台購入しました。1台が8千円ほどです。

 右の写真は、背景の紙を固定するツールです。上部のクリップに紙を固定して前に垂らし、対象物を置きます。きちっと並行に紙を垂らすことができるので しわや折り目ができることなくプレーンな背景を構成できます。1万円とちょっとのお値段でした。

 発注したのが昨日です。連休中なので商品が届くにはどのくらいの日にちがかかるか不明ですが、届くのを楽しみにしています。

 これからの写真画質が格段に向上するかどうか……。まあ、センスの問題もありますからね(^ム^;)

No.05-011 河童の像         2005/04/24
 群馬県は、利根川と渡良瀬川という、大きな川が北から南へと流れています。どちらも県内を源流としている川です。

 そんなことから、河童の伝承も数多いのですが、群馬県といっても南部、関東平野の最北部に属する平地の太田市には、そんな 伝承は確認されていません。

 河童などないのかと思っていたら……。

 自宅からすぐ数分ほどの公園に、こんな像を見つけたのです。

 だれが何のために建てた像なのでしょうね。不思議です。

No.05-010 商標登録証
2005/04/08
 半分は思いつきなのですが、「河童学博士」という『商標』を特許庁に申請し、認可を受けました。

 河童学博士 登録第4850046号

 これはその証書です。

 有効期間は10年間、その後も維持料を支払えば、10年単位で継続できるとのことです。

No.05-009 鉄道ゼロ基点         2005/04/05
 かつての国鉄、現在のJRグループの中心はJR東日本ですし、その中心の駅が東京駅です。つまりは、日本の鉄道の中心です。

 ここ半年ほど前から、毎日、通勤に東京駅を利用していますが、その線路の脇に、基点を現す表示があることには、 うかつにもこれまで気がつきませんでした。

 それが、この写真です。

 レンガ造りの東京駅駅舎に最も近いところ、中央線のホームにこれが据えられています。

 御影石で作られた、なかなか立派なものですよ。

No.05-008 日中の古銭         2005/04/03

 今回の「面白いもの見っけ」は、最近見つけたものではありません。入手したのは、上が40年ほど前、下が10年くらい前です。

 どちらも、さほど珍しくない、いわゆる「ビタ銭」です。古銭商にゆけば、さほどの金額でなく購入できる物でもあります。 でも、この二つは買ったものではありません。

 上の物は、「寛永通宝」です。裏面に「文」と彫られているので、鋳造されたのは「寛永」ではなく「寛文(8年:1668年)」と物の本には記されています。

 下の物は、日本の銭ではありません。中国の「康照」年間(元年:1661年)に鋳造された中国の銭です。

 「寛永(文)通宝」と、「康照通宝」は、ほぼ同年代の日本と中国で鋳造された従弟の貨幣です。

 さて、買ったものではないと書きました。どのようにして入手したのか。

 「寛永通宝」は、私が小学生の頃、赤城山の山道をハイキングしていた時に、道端で拾ったものです。

 そして、「康照通宝」も、10年ほど前、香港の山をハイキング中に拾った銭なのです。

 古銭を拾うなんてめったに無いこと、それを日本と中国で、しかも、ほとんど同じ年代に鋳造された古銭が、私の手元に集まった。

 私に、日中友好の徒になれとの天からの啓示なのか、それとも、なにかの因縁なのでしょうかね(^0_0^)

No.05-007 ネットワークカメラ
2005/03/21

 LANにつないで使うネットワークカメラを購入しました。

 私の書斎は母屋とは別棟になっています。母屋と離れとをつなぐ部分には作り付けの書棚を並べ、書庫にしています。

 インターネットは、書斎に引き込んであるため、母屋でインターネットを使うためには、書斎の外側、書棚の上にの無線ルーターを置き、 指向性アンテナを母屋に向けて設置しています。このアンテナで母屋の1階をカバーし、2階にはもう1台無線ルーターを設置し、中継して サービスエリアを拡張しています。
 書棚の上には電源とLANのハブが置かれています。そこに、ネットワークカメラを設置しました。

 書斎のドアを閉めてしまうと外の様子はまるで解りません。母屋に人がいないときなど無用心です。そこで、渡り通路の向こう側、母屋の玄関ホールを 監視するのです。

 以前も、USB接続の単純なカメラを設置していましたが、今回はLAN対応機です。実は、会社で廊下や会議室の監視に使えないかと、 そのテストを兼ねての導入です。

 使ってみての感想は、会社での監視カメラとしては十分に使えると感じました。見たい時に様子を探るには十分です。

 自宅での使用では、動体を感知してアラーム音を鳴らす仕組みが付いているので、その機能を使い、サブのパソコンで監視、音を聞いてから画面を見る。

 このカメラ、かなり使えそうです。

 ちなみに、1万2千円ほどでした。

No.05-006 エアープラント
2005/03/20
 久しぶりの植物ネタです。

 弟が夫婦で訪ねてきたので、昼食を兼ねて栃木県足利市郊外のワイナリー「CoCo」に行ってきました。 そこで見つけて買ってきたのがこれです。

 葡萄の古木に植えつけられたエアープラントです。植えつけるといっても、接着剤で貼り付けてあるだけ(^ム^;)

 エアープラントは、根の無い不思議な植物なのです。必要な水分は葉から吸収する。それもごくわずかです。

 ほとんど手入れをしなくても育つので、私の書斎でも枯れないのではないか、そう思って買ってきました。

 さてさて、どのくらい保つのでしょうか(^ム^;)

No.05-005 十手(レプリカ)
2005/02/05

 都内の武具店で見つけて購入した十手のレプリカです。

 長さは37センチ。ずっしりと重く、充分に武器として使えそうです。

 ただしこれ、時代考証的にはちょっと変な十手なのです。

 房の付いた十手は、与力、同心にしか許されていません。十手は捕物用具ですから、もちろん武器の一つですが、 そもそもが武士の与力、同心は刀を携帯しています。よって、十手は警察手帳みたいなもの、一種の身分証明書ですので、 鉄製ではなく、真鍮に銀流し(早い話が銀メッキ)、大きさも小ぶりで軽い物だったとか。

 一方、武士ではない岡引や手先にとっては、十手が武器。そんなことから、丈夫な鉄製で長く太い物だったようです。奉行所から支給されるのではなく、それぞれが 勝手に造らせたようですから、形は様々でした。そして、房は付けられてはいません。

 このレプリカは、房が付いていますが、メッキは施されてはおらず、サイズも大きく鉄製を模しています。

 この形の十手は、実際には無かったのかも知れませんね。

 子供の頃、近所の古物屋の店先に置いてあった本物の十手は、まるで農機具のような雰囲気の無骨な鉄製、 はっきりいってこんなに美しい物ではありませんでした(^ム^;)

No.05-004 アコーディオン
2005/01/29
 香港在住時代に見つけ、買って帰ろうと思ってはいたのですが、けっきょく忘れてしまい。今手元には無い。それを、御茶ノ水の楽器店で見つけ、買ってきたのがこれです。

 値段は消費税を含めても、1980円でした。

 でも、自宅に持ち帰って息子に見せたら。「お父さん。前に買ってきてすぐ壊れたんじゃない」

 「む……?」

 妻に聴くと、「記憶に無い」。この意味は、「あなたのことには関心が無い」(^ム^;)

 でもまあ、右手に17キー、左手の低音部に8キー。歌謡曲くらいなら充分に演奏できる楽器です(^0_0^)

 壊れなければ、遊べます。ちなみに、もちろん、中国製です。

No.05-003 江戸歳時記暦
2005/01/04

 毎年暮れになると、行きつけの酒亭「ふ多川」からカレンダーが届けられます。

 それがこの「江戸歳時記暦」なのです。

 第三十集と表には印刷されているので今年で30年目の出版なのでしょう。

 版元は「松しん」です。

 縦に長いので上下半分づつスキャナーで取り込んで貼ってみました。

No.05-002 風防
2005/01/04
 冬の冷たい風から守るため、日常の足に使っている愛車のスクーターに取り付けたメーカー純正の風防です。

 これが意外なくらいに良く効いています。

 ヘルメットに直接風圧がかからなくなりました。これまでなら、ヘルメットのスクリーンを空けると風圧で息苦しかったのがまったく なくなりました。身体にかかる圧力も低くなったので、気密性のあまり高くないジャンパーでも、冷たい空気が身体を冷やすこともなくなりました。

 たったこれだけのアクリルの板ですが、効果は抜群です。取り付け工賃込みで1万円は安いと思います。

No.05-001 ミッキーマウス
2005/01/04
 なんだ新年から、つまらないものをと言われそうですが……。ミッキーマウスの形の「マウス」です(^ム^;)

 妻の使っているマウスが古く、動きが悪かったので買換えてあげようと思っていたら目に付き、買ったものです。

 980円ですから、あまり良い品物ではないかも知れませんけどね。



総合メニューへ森羅万象興味津々へ
hpmanager2@albsasa.com Albert 佐々木