映像で綴る・面白いものみっけ
(バックナンバー)2011年
No.11-055 肩たたき棒
2011/12/24

 町内会の、老人部が開催した手芸教室で作った物だそうです。

 プレゼントされました。なぜか、お年寄りの女性にはもてる私 )^o^(

 新聞折込広告の紙を、細く丸め、セロテープで固定した物を、細長い布袋に入れただけの物ですが、実に具合良く、肩をたたけます。

 簡単に作られるので、お勧めですよ。

   

No.11-054 メガネストッパー
2011/11/09

 最近、手元が見えにくく、ブックリーディンググラスは手放せません。

 いつも、掛けているのですが、ラーメンを食べていたら、落下事件が発生しました。

 メガネは水没(スープ没:湯没)。

 そこで、落下防止になにか無いかと、ダイソーに行ってみました。そして、見つけたのが、この製品です(赤い円内)。

 2個が一組です。右側のように、ツルの部分に圧入して取り付けます。

 ダイソーですから、価格はたったの105円ですが、なかなか具合は良いようです。

   

No.11-053 トミカとチョロQ
タカラトミー株主優待品2011年版
2011/09/30

  潟^カラトミーが、毎年、株主に対して、優待品として配布している製品の2011年度版です。

 今年は、映画となった変形ロボット『トランスフォーマー』をデザインした、トレーラータイプのミニカー(トミカ)と、アニメのポケットモンスター『ピカチュー』をデザインした、チョロQの2点でした。

   

No.11-052 スーパーウーハーシステム
YAMAHA アンプ内臓ウーハー
2011/09/23

 

  JBLのスピーカーは、16センチのウーハーが付いています。サイズの割には、よく出る低音ですが、しょせんは小口径。そこで、低音専用のスピーカーシステムを導入しました。

 音響メーカー各社から製品が出ていますが、今回は、YAMAHAの製品にしました。

 スピーカーの口径は20センチと、それほど大きくはありませんが、専用のアンプ(100W)を内臓しており、驚くほどの低音が出ます。

 そんなことから、使い方のコツは、『出し過ぎない』こと。ごくごく、控えめに出すと、自然な音になります。

 この製品は、出す音の上限も調整することができます。ハイカットフイルタ−の周波数を、50Hzから150Hzまで変化させることができるのです。

 現在は、メインスピーカーが小さいので、少し高めの、100Hz程度に調整していますが、もう少し低くても良いかも知れません。

 しばらく、使いながら調整を追い込んでゆくつもりです。

 最後に、この製品も、中古で購入しました。標準価格は3万円の製品ですが、宅配料金込みで、8千円ほどでした。

   

  
No.11-051 JBLのコンンデンサー交換
2011/09/16

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  NO.11-048にてご紹介した、JBL社のミニ・モニター・スピーカーの、ネットワーク用のコンデンサーを、新しい物に交換しました。

  購入したのは、秋葉原の、中央線の線路の下、細い路地のような所を入ってゆくと、たった1軒だけ、オーディオ用のスピーカーや、ネットワーク用のコンデンサーやコイルを置いている専門店がありました。

 事前に、メーカーのデータを入手し、ネットワークの回路図を見ていたのですが、実物は見ていませんでした。買ったのは、回路図通りの部品でしたが、箱からウーハー(低音用スピーカ)を外して驚きました。回路が違うのです。おそらく、バージョンが変わっているのでしょう。

  ただ、容量が違うだけ(高音用のツイーターに付ける予定です。理論的にはウーハーとのクロスする周波数が、ツイーター側だけ、少し下がる)ですので、ともかく試しと、交換してみました。右写真の大きな青いチューブ状でリード線が出ている部品です。もう一つ付いている小さくて青いコンデンサーは、ウーハー用です。

  期待していた以上に、中高音域が、前に出てくるようになりました。明らかに、音圧が増しています。ただし、新しいコンデンサーに替えたことの結果として良くなったのか、容量の違いで、クロスポイントが下がったからなのかは、明確には不明です。おそらく、両方だと思います。

  

  入手していた回路図では使われていなかった、ウーハー用の小さな方のコンデンサーも、後日(これは、数値通りの部品を購入する予定)交換する予定です。もしそれで、音質が、さらに改善されたら、コンデンサーが劣化していたことが明確になります。楽しみが、一つ、残りました(^ω^) 

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 都内に出る用事が有ったので、ついでにと、秋葉原に行き、オリジナル通りの数値(4μF)のコンデンサーを4個買ってきました。

 未交換だった低域回路のコンデンサーを新しくしました。2本のスピーカーの内の、片方は、オリジナル通り高域も4μFにし、もう片方は、前回交換した8μFのままの状態で聴き比べをしました。

 結果は、オリジナル通り、2本とも4μFに交換した方が、良い音でした。しばらくは、オリジナルの状態で様子を見たいと思っています。(2011/10/03)


No.11-050 アコギ用カポタスト
2011/09/04

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    普通のギターよりも、2フレット長い(1音低い)、特殊なギターを入手しました。普通の譜面のままで演奏すると、カラオケで、目盛を2つ下げたのと同じになります。

  若くはなく、高音が苦しい私としては、1音下がっているのは、大歓迎なのですが、なかには、もともとが低い(女性の曲など)物もある。そこで、高さを調整する便利な道具が、ギターには有るので使うことにしました。

 一口にギターと言っても、クラッシクギターと、いわゆるフォークギター(アコスティックギター)と、エレキギターとでは、構造も仕組みもまるで違います。似ていても違うので、カポタストも、種類によって別のものが用意されています。

  写真の製品は、アコースティックギター用です。

  これを、2フレット目に装着すると、普通のギターになり、外すと、1音低い特殊なギターになります。もちろん、3フレット以上に装着することにより、変調ができる(そのための製品です)ことになります。

  さあこれで、演奏の幅が、飛躍的に広くなりました(^ω^)

  

No.11-049 スピーカー切替器
2011/09/03

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  かつて、現在のパソコンや携帯電話、デジカメのように、あるいは、それ以上に、オーディアを趣味とする人がいました。

  音楽を聴くことが目的のはずですが、実は、装置を集めるのが目的、音楽はほとんど聴かない。聴くのは、チェック用のテスト版レコードだけなんて人も、珍しくはなかった時代があったのです。

  音は、アンプでも変わりますが、もっとも変化が大きいのは、入口と出口。ピックアップとスピーカーです。本来ならば、良い製品をひとつ持っていれば、それで済むのですが、そこが趣味です。いくつも集めて比較して喜んでいる。

  この製品も、そのための物です。買ったのは、学生時代ですから、40年近くも前です。4台までの、スピーカーを切り替えて聴くための、切替器です。

   新しく導入したスピーカーの調整をするために、納戸から持ち出しました。ほとんど使っていない(以前も、比較用に使うだけで、常用はしていなかった)ことから、まったくの新品状態でした(^ω^)

  

No.11-048 JBLミニ・モニター
2011/09/01

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  書斎用にと、ラムサのスピーカー(左側)を導入していました。メリハリのはっきりしたPA用らしい音は、FM放送を聴いたり、ロック系には良いのですが、ジャズやクラッシックにはいまひとつ。そう感じていました。

  そこで、導入した(右側)のが、かつて、一世を風靡した、米国JBL社のスタジオ・ミニ・モニター『J216PRO』です。

  当時は、ペアで6万円もしたのですが、それがなんと、某リサイクス・ショップの価格で、ペアで8千円でした。

  最初に接続しての感想は『???』。おとなしく、いかにも、オーディオ用のスピーカーの音ではあるのですが、中高音の音抜けが悪い。まあ、低音部が足らないのは、ウーハーの口径が小さいからで仕方が無いとしても、ちょっと寂しすぎる音でした。

  しばらく、鳴らしていれば、少しは良くなるかなぁ。と、思いつつ聴いていましたが、気がつきました。『もしや!』

  綿棒を水で濡らし、ドームツイーターを、やさしく拭いてみました。『やはり!』。すぐに、綿棒は真っ黒になりました。

  そうです。煙草の煙、脂が、表面をコーティングしていたのです。丁寧に、水洗いをしました。見違える(聴き違える(^ム^;)ほど、中高音部が鮮やかになりました。

 まだ、数時間しか鳴らしていませんが、おそらく、エージングが進めば、低音部もずっと良くなるでしょね。イコライザーを使い、積極的に低音部を持ち上げても良い。色々考えられますね。ちょっと、楽しみです(^0_0^)

  

No.11-047 Ovation ロングネック仕様
エリート
2011/08/30

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 すでに所有していた、米国オベーションと、ほぼ同年代に造られた同じシリーズ機種『エリート』の別モデルです。後ろが、これまで持っていた機種です。ほぼ同じ価格帯とは思いますが、ご覧の様に、古い機種の指板は、赤黒いローズウッドですが、新しい機種は、真っ黒な黒檀ですので、新しく入手した製品の方が、少し高級品かも知れません(黒檀を使ったマーチンの今年の新機種は100万円)。

  同じシリーズ(グレード)ではありますが、ちょっと変わった機種なのです。写真をご覧ください。前後の遠近感で、新しい機種が大きく見えているわけではありません。実際に、ネックが長いのです。

  通常のギターでは、振動する弦の長さは、648mmです。ところが、この機種は、722mmあります。7センチ以上長いのです。

  逆に、ネックが短いミニギターの場合は、テンションを弱めて、普通のギターと同じ音程に調弦しますが、この機種は、同じテンションで調弦します。つまり、長い分だけ、低い音(1音分。ピアノの白い鍵盤1個分)に調弦する仕様なのです。まあ、早い話が、カラオケで、キーコンを、2段階下げた状態になります。

  1音の差は大きいです。歌の伴奏に使ってみると、抜群に歌いやすくなります。普通のギターとは、調性が違っているので、合奏用には使いにくいですが、独奏用ならよさそうです。

  PS:この機種は、かなり特殊であるようです。そもそも、現在は生産されていない仕様であることと、内側に貼られているラベルに記載されている機種名が、普通は印刷なのですが、これは、手書きですので、驚きました。

  

No.11-046 マーチン・バックパッカー
2011/08/26

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  右側が『バックパッカー』です。ストラップを使わないと、本体を保持できません(座って、膝に置いては演奏できない)。左側は、同じく、マーチン社の、普通のギターです。

 米国マーチン社の『バックパッカー』と命名された特殊なギターです。

  ミニギターの一種なのですが、マーチン社には、『ミニマーチン』という、本格的なミニギターのシリーズがあり、これとは別ですので、あくまでも、バックパッカーなのです。

  現在は生産されていないようですが、一度モデルチェンジしており、これは、初代型の後期モデルです。

  二代型になると、本体が少し大きく(横幅が少し大きい)、弦を巻く部分が、普通のマーチンのような形に広がり、ロゴもトップ部に入っています。

  初代型の前期モデルは、本体のどこにもマーチン社のロゴが入っていませんが、後期モデルには、金でロゴが入っています。

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  音は、ギターと言うよりは、バンジョーのよに、金属的な音ではありますが、驚くほど、良く響きます。これはこれで、面白い楽器です。

  

No.11-045 Ovation ギター・フィギュア
2011/08/26

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 私が所有する、Ovation のエリートのフュギュアが欲しいと、探したところ、販売されていました。

  ただし、7種類の機種が製品化されていますが、販売時には、箱を開けないと、どの機種が入っているのかが、解らないシステムになっています。しかも、販売は、10個入1箱単位です。

  しかたなく、1箱を購入しました。7種類ですので、おそらく、全てが入っていて、その他にどれかと同じ物が3個あるはずですね。

 

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No.11-044 ミニギター『音吉』
2011/08/25

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 写真の右側が、『音吉』です。まあ、早い話が、『ミニ・ギター』です(左側は、一般サイズのギターです)。

  普通のギターと同じ調弦をします。似たような楽器に、『ギタ・レレ』という、6弦のウクレレがありますが、見た目は同じようですが、これは、ギターです。

  日本のメーカーらしく、ラベルには、愛称名の『音吉』と書かれていますが、メーカー名などは不詳です。

  音などは、まったく期待せずに、面白そうだから買っただけなのですが(その程度の値段です)、そこそこ、鳴ります。まあ、値段の割には良いかも(入門用の安物ギターよりは、ずっと良いと思います)。本音を言うと、音は、ウクレレッぽい(^ム^;)

  次に紹介すると思いますが、同じようなカテゴリーに、『トラベル・ギター』があり、米国のマーチン社製が有名です。1本手配したので、入荷したら、音を比べるのが(値段はまったく違いますが)楽しみです。

  

No.11-043 クラッシックギター用ストラップ
2011/08/25

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 まさに、見つけました。いつからあるのか不明なくらい、前から家に有った物です。今でも、このような物が売られているのかどうかは、勉強不足で不明ですが、あるかも知れません(^ム^;)

  一般に、最近のギターでは、立って演奏することが多いため、ストラップを取り付けるエンドピンが、少なくとも1本は付いています(ボトム側に1本。ネック側は紐の場合も)。ただ、クラッシックギターの場合は、座っての演奏が伝統的ですので、ストラップは不要なことからピンが付いていない方が普通(個人的に付けている人も多いですが)です。

  このストラップは、右下のカギになっている部分を、サウンドホールに引っ掛け、反対側を首から吊るす。ギターに加工をしなくてもぶら下げることができる仕様になっています。

  現在でも、ウクレレ用のストラップには、このタイプが多いです。

  

No.11-042 内・外温度/湿度計
2011/08/19

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 名称は、内外の温度湿度計ですが、実態は、室内の温度湿度計と、室外の温度計です。

  右側から出ているのが、室外用の温度センサーケーブルです。

  夏場などは、室内はエアコンを使います。気がつくと、外の方が気温が下がっている。そんなことも時々。座ったままで、外気温が測れるので、重宝しています。

  


No.11-041 古いウクレレ
2011/08/11

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 おそらく、中学に入った頃に買った、しかも、安物のウクレレです。

  現在の、一般的なウクレレとは、いくらか仕様が違います。ペグ(糸巻き)が、バイオリンと同じ、木製の差し込み式です。また、糸の振動を伝えるサドルは、現在では、象牙やプラスチック製で、木製のブリッジとは別の材質が一般的ですが、この製品では同じ材質であり、しかも、接着されています。

  糸を固定するブリッジも、穴がなく、溝だけです。穴に糸を通して巻きつける現在の方法とは違い、糸に結び目を付けて、溝にはさむだけで固定しているようです。

  差し込み式の糸巻きは、調節が難しいので実用的ではありません。機械式の、最新型のペグと交換し、サドルも一部割れているので、補修が必要です。ただ、表面にひび割れもあり、直すだけの価値があるのかどうか。おそらく、無いでしょうね(^ム^;)

  


No.11-040 自動巻き用ワインダー
2011/08/11

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 腕時計は、電池式のクオーツが主流だけど、自動巻きの製品もある。

  現役で働いていた時は、毎日使うので、自然に巻け、一晩くらい、ベッドサイドに置いても止まることはありませんでした。

  そして今、たまにしか、時計をしないので、すぐに止まってしまいます。どんなに、精度が良い時計でも、巻かなければ止まる。まあ、電池式を使えばそれで良いのだけれど、時々、自動巻きが使いたくなるのです。

  しかたなしに買うのが、使っていないときに巻いてくれるワインダーです。

  この種の製品のほとんどが中国製です。たいていが、しばらく使うと壊れる。すると、あきらめて、自動巻きを使うのを止める。しばらくすると、また、使いたくなって、ワインダーを買う。懲りない私です(^ム^;)

  


No.11-039 米国LUNA GUITARS社製の
コンサートサイズ・ウクレレ
2011/08/10

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  普通よりは、少し大き目な手の私ですから、一般的なソプラノサイズのウクレレは小さ過ぎます。

 そこで、一廻り大きな、コンサートサイズの製品を入手しました。

 米国の、ルナ・ギター社の製品です。

  ウクレレのルナと言うと、終戦後に、日本製の製品が作られていました。その後には、紆余曲折もあり、現在は再建され、比較的に高級な製品を作っていますが、そのブランドとは無関係です。

  主に、ギターを製造しているメーカーで、このウクレレのラベルを見ると、生産地は中国になっています(ただし、素材はハワイ地域で産出され、ウクレレ用として有名な、ハワイアンコア材です)。まぁ、世界の工場が中国なのですから、中国製を嫌がっては何も買えません。中国メーカー製は、ちょっと疑問が残りますが、   日本を含めた、欧米の一流メーカーの中国工場ならば、品質は問題無いでしょうね。

 

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No.11-038 究極のコピー
プロ・マーチン製ギター
2011/08/09

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 製造されたのは、おそらく、10数年前でしょうね。中国製のコピー・ギターです。

 ブランド名は、米国のフォークギターメーカー『マーチン』をもじった『プロ・マーチン』です。

 正面から見た形と、背面の形状は、マーチンと言うよりも、同じく米国の有名メーカーであるオベーションのレジェンドとそっくりです。

 

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 この、みかんの意味が解りませんが……(前のユーザが貼ったのでしょう。女性かな?)。私は、好きです(^ω^)

  ちなみに、入手した時は、弦は付いておらず、マイクも動かず、薄汚れたジャンクの状態でしたが、価格は、宅急便料金を含めても、5千円足らずでした。今では、磨きあげられて美しく、ちゃんと音がでます。

  まあ、音質を期待するのは無理ですが(^ム^;)

  PS:ブリッジ側の弦の止め方は、マーチンのようなピンを使うのではなく、オベーションと同じで差し込む形です。これなら、ナイロンの弦を付けることができます。どうせ使わないギターですから、エレガットに改造を考えています。

  

No.11-037 1976年製ガットギター
2011/08/06

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 35年ぶりに、ガットギター(クラッシックギター)を買いましたが、それが、偶然に、35年前の1976年製でした(^ム^;)

 ちょうど、この年に買ったのが、2万円の製品でしたが、これは、当時の価格で5万円の製品です。つまりは、2.5倍。現在ならば、20万円くらいの製品でしょう。

 プロ用の製品ではないが、アマチュア用としては、そこそこの高級品だったと思います。

  ちなみに、今回の入手価格は、8千5百円でした(^ム^;)

  

No.11-036 ビンゴマシーン
2011/07/30

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 高さが26センチほどある、本格的なビンゴマシーンです。

 実は先月地域のお年寄りを集めたサロンを、町内会で開催し、ビンゴゲームをしました。そこそこ盛り上がったのですが、使ったビンゴマシーンが、小さな家庭用のおもちゃだったので、盛り上げがたいへんでした。

 そこで、入手したのが、この製品です。秋の、敬老の日に使うことになりそうです。

  

No.11-035 本格的弾語り用アンプ
2011/07/30

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 No.11-34にて気に入ったので、同じメーカーの本格的な製品を購入しました。

 基本的には同じくギターとマイクとの弾語り用ですが、出力が90W(45W X 2)と大きく、リバーブなどのエフェクターとグラフィックイコライザーを搭載しています。

 そのほかにも、チューナー用の専用出力や、外部ミクサーとの接続端子など、一般的な日本製のギターアンプとは、仕様の方向性が違い、スタジオなどの業務用に近い仕様になっています。



 

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  こんな形で使います。なお、本体の下に見えているキャスターは、購入後に、私が追加して取り付けた物です。   

No.11-034 弾き語り用ギターアンプ
2011/07/28

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 大きさが分かりにくいと思いますが、高さが32センチと、小型のギターアンプです。
 
 出力15W、練習用の、良く売っている普通の製品に見えますが……。

   実は、とても特殊な仕様です。そもそもが、『アコースティック・ギター用』なのです。   

 どこが違うかというと、ギター用の入力の他に、マイク用の入力が付いています。しかも、このメーカーの独特なところ(ドイツ人らしいと言えそうです)ですが、マイクの入力端子が、普通のホノプラグではなくて、業務用仕様のキャノンタイプなのです。    

 ようするに、エレキギターではなく、アコースティックギターやエレ・アコースティックギターとマイクを使った『弾き語り演奏』用なのです。

 

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No.11-033 業務用アンプ導入
2011/07/21

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  先に導入したスピーカーに合せ、同じメーカー(Panasonic)、ブランド(RAMSA)のアンプを導入しました。
 
 1チャンネル当たり、110Wの2チャンネル仕様のアンプです。もちろん、業務用なので、入力端子は、一般的なオーディオアンプのRCAピンプラグでは無く、キャノンタイプのバランス入力と、アンバランス2Pのホノ端子の仕様です。   

 書斎の机の前に設置したラックの写真です。ゴチャゴチャと、汚らしいので、恥ずかしいのですが、掲載しました。   

 下に見えているのが、プリアンプ替わりのマイクミキサです。    

 ちなみに、このアンプも中古で購入しました。標準価格は13万円ほどした製品ですが、業務用の中古価格は安い、買い入れ価格は、なんと、送料込みで、6千円とちょっとでした(^ω^)   

No.11-032 業務用スピーカ導入                      2011/07/12

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 香港から帰国し、とりあえずにと買ったミニコンポを、今でも使っています。ただし、使っていたのは、スピーカと、メインアンプの部分だけ、その他は、ミクサーその他を使い、外部でコントロールしています。
 
  スピーカは、当然ならが、小さなもの(RAMSAの上に乗っている茶色の箱です)です。音質的には悪くはないものの、音量的には不満でした。そんな中、偶然に、ネットオークションで、この製品を見つけたのです。   

  かつて、有名だった製品です。あくまでも業務用品です。比較的に高級なカラオケボックスやスナック、クラブなどの、室内に、天井から吊るす形で使われているのを良く見かけていました。   

  標準価格は、ペアで20万円弱です。まあ、この種の業務用は、半値が当たり前ですから、民生用ならば、10万円でしょうね。それが、格安でしたので、買いました。    

  導入しての結論は、小さな音ならば、ミニコンのスピーカも、なかなか良い。普通の音ならば、この業務用の方が良いが、大きな差ではない。ただし、大きな音になると、はっきりと差が現れます。まあ、業務用ですから、当たり前でしょうけどね。

  

No.11-031 小型マイクミクサー
2011/07/09

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   マイクを、同時に2本使いたかったので、マイクミクサーを導入しました。  

  中国製ですが、ドイツメーカーの製品です。マイクが2系統2種類(バランス入力とアンバランス入力のどちらかを選択)。ラインがステレオで2系統ですので4チャンネルの仕様です。入力が8、出力がステレオなので2、そこで、型番が802です。まあ、本来ならば、マイクは選択ですから、602が正しいとは思いますが(^ム^;)。実は、入手する段階で手違いがあり、実質同じ機種(OEM製品と思われます)を、もう一台入手しました。そちらの型番は602です。

  この製品の優れ物なのは、マイク入力に、ファントム電源が内蔵されていて、コンデンサーマイクがそのまま使えることです。もちろん、普通のダイナミックマイクも使えます。   

  残念ながら、日本の代理店は解散してしまっているので、現在は入手が難しくなっていますが、ネットで見ると、米国などでは、かなり安く売られています(某サイトでは、US$49.95)。   

No.11-030 警察メモ
2011/07/08

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   地元の警察でもらったメモ帳です。  

  上が表、中が裏です。なお、表のその前には、透明なプラスチックのカバーが付いています。   

  下の4枚が、書き込み用の用紙の部分です。1冊に4種類のイラストが入っていました。   

No.11-029 オベーション用ストラップ
2011/07/05

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   どうせならばと、オベーションのエリートにも、ロゴ入のストラップを取り付けました。  

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  本体に合わせて、重厚です(^ω^)

No.11-028 業界標準ボーカルマイク
2011/07/05

 

 No.11-023と同じようなことになってしまいました。

 やはり、欲しかったのは、長いマイクケーブルです。20メートル物を探していました。もちろん、めったに使うこともないので、新品よりも安ければそれで良いと、中古のオークション物を探したのです。

  ちょうど、良いケーブル(写真の物)が見つかったのですが、マイクが付いてきました。 

   前回は、古い特殊マイクでしたが、今回付いてきたのは、現在も現役で売られている、プロ仕様のボーカル用ステージマイクとしては、業界標準品と言って良い『SHURE社 BETA 58A』と呼ばれている製品です。風防の中央部に付いている、青いゴムベルト(滑り止めでしょう)が特徴的です。地元の販売店(高いのですが)で、ケーブル無しの本体だけの状態で2万円で売られています。
 
 この製品の面白いのは、グリップの部分を外し、送信機ユニットに交換すると、ワイアレスマイクになってしまうことです。

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  さすがに、プロ仕様ですね、端子は金メッキ処理されています。

No.11-027 ソプラノ・ウクレレ
2011/06/29

 ソプラノタイプのウクレレです。  特に、著名なメーカー製というわけではありません。

 まったく無名の、ベトナム製ですが、裏面の象嵌と指板の装飾は本物の貝を使っています。

 まあ、楽器ではありますが、民芸品として入手しました。そんな価格でもあります。

 もちろん、楽器としても、安物の合板製ではなく、オール単板仕様の製品ですので、それなりには使えるはずです(私は弾けませんが)


No.11-026 オベーション
演奏用ギター
2011/06/23

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 いよいよ、手に入れてしまいました。

 米国オベーション本社製の、演奏用レベル(プロが、ステージでの演奏や録音に使っています)のアコースティックギターです。

 No.11-005で紹介した、同じブランドの韓国製(私は、練習用の上級機と思っています)の機種と比べると、3倍の価格です。
 
  ハードケースも付いています。遠目には、No.11-005とよく似ていますが、細かなところの仕上げがはるかに上等です。年代が、こちらの方が古いので、コストダウンの結果かも知れませんが、製品のグレードに合わせて変えているのかも知れません(^0_0^)

 『猫に小判』と、非難は承知です( ;^^)ヘ..。


 特にこの機種『Elite 1768』は、胴の部分が、最も厚い(デープボウル:3種類あり、No.11-005は、最も薄い)サイズであることが特徴です。普通、この機種の他の型番の製品は、中の厚さです。この厚さは、現在では、一つ上の、最高級機種にのみ、使われているようです。もっとも、厚ければ良いのではなく、厚さには、長短があるようです。普通のエレキギターと合奏で使い、アンプで増幅する大音量での使い方には、厚い胴は向いていないとのことです。合奏用には、薄めが有利なのです。


 ご覧の通り、生産地は、米国のニューハートフォード(コネチカット州)です。


No.11-025 マーチン純正ストラップ
2011/06/22

 マーチン社製の、純正のストラップです。

 ご覧のとおり、ネック側には茶色の紐がついています(しばって裏側にしているので、見えにくいですが)が、使わず、穴を使ってボタンに止めています。

 すごかったのは、ネットで見つけて、朝の9時前に発注し、その日の、午後の8時過ぎに届いたことです。都内ではありません。群馬県の小さな町でのことです。

 代金は1.140円です。高額な商品ではありません。それでも、送料は無料。これでは、地方の、小売店は、廃業ですね。


No.11-024 アコースティックギター用マイク
2011/06/18

 購入したマーチンのギターは、今はやりの、マイクが付いた『エレアコ』では無いので、マイクは付いていません。それはそれ、何の問題も無いようなものなのですが、ただ一つ、困ったことがあります。

 弦楽器は、調弦が必要です。かつては、音叉を使い、耳で行っていたのですが、それが電子化されました。始めは、チューナーにマイクが付いていて、楽器の近くに置いて使ったのですが、最近は、エレキタイプのギターが一般的になり、ギターアンプにつなぐライン上にチューナーを入れるのが常識になりました。その結果、チューナーには、マイクが付かないのが普通になってしまいました。

 さて、サウンドホール周辺に付いている黒い2点の部品は、マイクなのです。

 もちろん、装着することにより、実質的にエレアコになり、アンプをつないでの演奏もできますが、私は、調弦用に装着しました。


No.11-023 EQマイク(SHURE)
2011/06/17


 No.11-20に紹介したマイクに使う、両端がオスメスのXLR(キャノンプラグ)端子付の長いケーブルが欲しく、探しましたが、その価格とほぼ同じ値段で売られている中古のマイクがあり、付属品として目的と同じケーブルが付いていました。目的は同じなので、購入したのです。

 つまり、ついでに入手したのが、このマイクです。購入品は、写真の2点の他に、この間をつなぐ7メートルのキャノン端子ケーブルが付いています。  
 ちょっと変わったマイクです。米国の電子部品メーカーであるSHURE製です。業務用のマイクでも有名な会社ですね。

 通常、オン・オフのスイッチがある部分についているのは、小さな4個のデップスイッチです。四つの周波数帯で動くフイルターのスイッチなのです。そこで、この製品の名称がイコライザーマイク(PE5EQ)なのです。何に使う機能なのか解りませんが、ハウリング防止には使えそうです。

 下に写っているのは、マッチングトランスです。ステージなどで、長くケーブルを引き回すときなど、ノイズの影響を防ぐするため、3線の平衡型のケーブルを使い、アンプにつなぐ直前で、このトランスで2線の不平衡型に変換するのです。

 マイク側が150Ω、出力側が10KΩの仕様になっています。よって、ハイインピーダンス入力タイプのギターアンプとの相性は抜群ですが、一般に推奨入力インピーダンスが600Ωの普通のマイクアンプやDJミクサーとでは、トランス無しの直接接続(出力150Ω)では、インピーダンスが低めなので、音量が不足気味でしたし、トランスを使った場合も音量不足で、とても使い物にはなりそうもありませんでした。

 かなり古い(最低でも20年くらい前?)製品ですが、輸入されていた当時のカタログが入っていました。6万円近い定価でした。

No.11-022 ストラップボタン
2011/06/16

 マーチンのフォークギターには、ボトム側にはストラップを取り付けるピンがついているのですが、ネック側には何もありません。

 純正のストラップは、ボトム側は穴ですが、ネック側は紐になっています。ただ、紐は使いにくい。そこで、写真のような、茶色い皮製の製品が、オプションで売られています。

 

 黒いボタンを、ストラップ取り付け用に使います。

No.11-021 マーチンフォークギター
2011/06/15

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 米国の、マーチン社製のフォークギターです。

 アコースティックギターは、これまでも数台持っていますが、マイクを内蔵した、いわゆる『エレアコ』でした。

 これは、マイク無し、全く生の音だけで勝負する製品です。そんなことから、胴の厚さが、他のアコースティックギターの1.5倍ほどあります。表面から見た、腰のくぼみも少ない、いわゆる寸胴型です。この形を、『ドレッドノート』タイプと呼ばれています。マーチンで言う『Dタイプ』モデルです。

 音量を確保するためでしょう。天版をはじめ、板は薄く、弦の張力で少し膨らみが生じるほどです。全体のサイズは、ギターとしては大き目ですし、厚いので、見た目には重そうに感じられるギターですが、実際に持ってみると、『オヤ!』と思ってしまうほど軽く感じてしまいました。見た目は大切ですね。

 まあ、実際はそれほど変わらないのですけどね。

 そこで、重さを量ってみました。

 ・No.11-021 マーチン DXM       2.1Kg
 ・No.11-005 オベーション セレブリティ 2.4Kg
 ・No.11-012 ヤマハ APX         2.0Kg

 オベーションが重いのは解りますが、ヤマハが軽いのが解らないのです。見た目は、ヤマハは重そうなのです。色や仕上げが上質だから、重厚に見えるのかも知れません。ただ、残念なことに、音は、米国製に一日の長があります。自動車と同じです。日本車は、まだまだ、発展途上です。楽器も同じなのでしょう。

 ちなみに、エレキギターは4キロ以上もあって、これは、見た目も実際も、ずっしりと重いです。

No.11-020 ボーカル用マイク
2011/06/11

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 ボーカ用に使っていたマイクは、一般録音用のダイナミックマイクでした。ちょっと出力も弱いし、音質的にもボーカル向けでは無いので、ボーカル専用のマイクを買いました。

 ご覧のように、ファンタム電源を必要とする、スタジオ用(業務用)のコンデンサーマイクです。
 48ボルトの直流電源を印加しないと動作しない製品です。使いにくいと言えばそうなのですが、絶対の信頼性のあるボーカル専用マイクです。

 買ったばかりですので、まだ使えていません。理由は二つ。ファンタム電源までを接続する、両端がオス・メスのXLRコネクター(いわゆるキャノンコネクター:写真の中央部に写っている細長い2個の物)が付いたケーブルが必要なことと、マイクスタンドへの装着です。

 ケーブルの方は、手持ちにXLRプラグセットが有る(ごく、特殊な部品なのに、なぜか、戸棚を探すと、有ったりする不思議な書斎)ので造れば良い。困ったのがスタンドへの装着です。プロのスタジオ用マイクなので、マイクスタンドへ取り付けるネジ穴が、一般的なスタンドとは違う(はるかに大きい)ことです。マイクスタンドも、業務用を買うか、アダプターを探す(こちらも、きっと、書斎のどこかには有る(^ム^;)か、考え中です。

No.11-019 カップとダイズ
2011/06/01

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 新しいものではありません。香港在住時代、10年ほど前に香港で購入し、今でも使っている物です。

 物はいたってシンプルです。単なる、5個のダイズ(さいころ)と、革製のカップです。

   賭けに使うのならば、さいころは二つで済みます。しかし、一般に5個のさいころ付きで売られています。これは、香港では、家庭でも遊ぶゲーム用の商品なのです。

 5個のダイズが入ったカップを、参加する人数だ配ります。それぞれが、参加者にわからないように伏せて、自分の目だけを見ます。そして、全体の目の数を予測して遊ぶのです。ちょっと複雑なので、説明は省略しますが、私は、これを占いに使っています。合計の目が、奇数か偶数かで、行動を決めるのです。

 まあ、どっちでも良い内容の場合ですけどね(^0_0^)

No.11-018 バイオリン専用マイク
2011/05/28

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 古い物です。少なくとも25年以上は前の製品でしょう。今なら、マイクが内蔵された、エレ・アコのバイオリンが安価で売られていますが、当時はありませんでした。そこで、こんな製品があったのです。

 エレクトレットコンデンサーマイクです。ファントム電源を必要とする、スタジオ用の大げさなマイクではありません。電池を入れて簡便に使える優れ物なのです。

   しばらく使っていませんでしたが、間もなく、現役復活となりそうです(^0_0^)

No.11-017 小型エア・コンプレッサー
2011/05/20

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 仕事で家を出ている息子が、置いていったので、便利に使っています。


 家庭用の100V電源で使える、小型のエアー・コンプレッサーです。エアー・ホースの先には、空気を鋭く吹き付けるエアー・ダスターを取り付けてあります。

 キーボードなどの埃は、見事に吹き飛んでくれます(^0_0^)

 タンク内の圧力を、能力よりも少し低めに設定しておくと、圧力が下がると自動的に電源が入り、圧力が上がると止まります。ほぼ、全自動状態です。

 ただし、欠点も……。そんなことはまず無いのですが、夜中に、もし、圧力が下がったら、自動的に動き出すはずです。コンプレッサーが廻る時の音は、かなり大きいので、近くに寝室がある人には向いていない使い方かも知れません。我が家は、書斎は別棟なので問題ありませんが。

 今は持っていませんが、塗料を吹き付けるアタッチメントを購入すれば、塗装が綺麗にできるはずです。近いうちに買おうと思っています。

No.11-016 丸い小さな籐椅子
2011/05/20

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 小さな(高さが15センチほど)の籐製の丸椅子です。

 おそらく、座敷で正座椅子として使うのだろうと思うのですが、私は、ギターを椅子に座って弾く時の右足置きにつかっています。

 ホームセンターで980円でした。なかなか使いよいです(^0_0^)

No.11-015 DJミクサー
2011/05/17

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 クラッシックギターならばいざ知らず、アコースティックギターやエレキギターは、独奏をすることはほとんど無く、一般的には数名で合奏をするか、歌を伴う弾き語りですね。

 私は弾き語りを目指そうと、練習用に、マイクをコントロールするマイクアンプが欲しかったのですが、適当な物がありませんでした。ところが、プロ・オーディオ用の製品の中に、ライブハウスなどでDJが、マイクと2台のCDプレーヤーなどを切り替えたりミックスしたりして使うDJミクサーが、同じ目的に使えることに気づきました。

 そこで、新品は高いので、中古をオークションで探しました。見つかったのがこの製品です。電源が無いので、動作確認が出来ていないとの条件で、なんと、たったの、1,400円で買いました。

 電源など、各種のACアダプターが自宅にはごろごろ転がっています。裏面に、10V12Wとありましたので、同等のアダプターをつなぎましたが動きません。 まあ、壊れているかも知れないことは、覚悟でしたので、あきらめました。しかし、このまま、ただ捨てるのも面白くない、せっかくだからと、中を開けて見ました。

追伸(2):以前に、このページで話題にしました。最近のミニコンポには、いわゆるPHONO入力が無く、高級なカートリッジを使ったレコードプレーヤーを使うことができません。そこで、外付けの専用イコライザーアンプを使っていましたが、このミクサーはイコライザー内臓のPFONO入力があるのです。 この機械を使い、マイクとレコードプレーヤーとパソコン(CDプレーヤーにもなりますし、インターネットの音楽サイトや、ラジコなどのラジオ放送の音も取り込めます)をつなぎ、自由に切り替えたり混ぜたりと、遊んでいます。
 あれ!

 ケースを外し、中の基板アッセンブリ(PCB)の役割を確認してゆくと、電源入力のところに、中くらいのPCBが有り、シリコーンダイオードのブリッジや、安定化電源用のICなど、電源回路が付いています。外部電源方式の機器(ACアダプターなどから、電源をもらう機器)には、一般にこんな回路は付いていません。

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 よく見たところ……。解りました。普通は、この種の端子にはDC電源をつなぎますので、DC-??Vと表示してあるのですが、AC-10Vと印刷されています。この機器は、世にも珍しい、交流の10V入力だったのです。

 動かすには、商用電源のAC100Vを、10Vに落とすトランスがあれば良いのです。秋葉原に行けば、千円ちょっとで買えるはずです。次に都内に出た時にでも、買ってきて、それから再テストです。

追伸(1):トイレに入っている時に気が付きました。買いに行くまでも無く、自宅で使っている自作の電源装置の中に、出力がAC10Vの端子を持つトランスが有ることを。そこからケーブルを繋ぎました。 まったく問題なく、正常に動作しました。1,400円は破格でした。今回のジャンク買いも大成功でした(^0_0^)

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 30年以上も前に自作した電源です。今ならば、専用ICがあるのでシンプルですが、すべてディスクリートで部品を集めて製作しました。もちろん、設計も私です。

No.11-014 ちょっと変わったサムピック
2011/05/16

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ギターを弾くとき、指で弾くこともありますが、金属弦だと痛いので、ピックを使うことが良く有ります。
 親指に取り付けて使うタイプのピックを、サム(親指)ピックといいます。エレキギターでは、あまり使いませんが、アコースティックギターなどで、指とピックを併用する時などに便利です。

 さて、右側が、一般的なサムピックです。変わっているのは、左側。一体物ではなく、硬いピックの部分と、指に装着する柔らかいラバーの部分とが組み合わされています。

 利点は二つ。滑りにくい材質を使っているため、装着性が高く取れにくいこと。もう一つは、指の大きさによって調節が可能なこと(最も、私の場合は最大でちょうど良い大きさでしたが(^ム^;)

 欠点は、高い。普通は200円前後なのに、500円することです。まあ、確かに、取れにくく使い勝手は良いので、2倍強の値段差分だけの価値はありそうです(^0_0^)

No.11-013 レスポールギター用スイッチ
2011/05/15

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 接触不良がありそうな、グレコ76年製ギター用に購入した交換用のスイッチです。

 現在では、どこのメーカーも、このタイプの楽器用スイッチを使っているようです。しかし、オリジナルのグレコEG−900に使われているのは、このタイプとは違っていました。

 おそらく、当時は、楽器専用の部品が無かったからでしょう、使われている部品は、一般的な電子機器類(測定器など)に使われている部品と同じ物が使われています。

 さて、対象となっているギターですが、今のところは、なんとか使えているので、この部品は、在庫をしておいて、いずれ交換する、ということになりそうです。

No.11-012 ヤマハのアコースティック
2011/05/15

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 ここまでくると、所有しているギターは、すべて紹介しないと不公平と、後ろ指刺されそうなので……(^ム^;)
 現在のところ、所有していて、まだ紹介していなものは3台ですが、2台は家族の持ち物であり、私の購入した製品という意味では、これが最後です(今後は不明ですが(^ム^;)

 ヤマハ製の、現在でも売られているAPXシリーズの製品です。正面から見た腰のくぼみが大きく、しかも、下側がふっくらとしています。ただし、全体的に小さ目、このタイプを、マーチンでは『オーディトリアム(OOOトリプルオー)』タイプと呼んでいますね。

 香港に単身赴任していた時代に、暇つぶしに遊ぶために買った製品です。1995年から2001年まで売られた製品(メーカー希望価格8万円)とのことですが、私が買ったのは、1997年、チムサッツイの楽器店でした。

 胴の厚さが少し薄く持ちやすい。中央のサウンドホールが、円形ではなく、横に広い楕円形なのが特徴です。音は、豊かで、かつ軽快です。フォークソングに向いているようですね(^0_0^)

No.11-011 グレコのハムバッキング・
ピックアップ
2011/05/14

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 入手したグレコのギターは、旧オーナーから、上側のピックアップ(フロント・ハムバッキング)が断線していると告げられていました。

 そこで、なるべく当時に近い、古いピックアップを探して発注していました。これがその部品です。
 さて、実際に届いたギターを確認すると、事前通告の通り音は出ませんでした。部品は、1日遅れの今日届いたので、さっそく、交換するために裏蓋を開け、配線を外した時に、ちょっと変だったので(へたくそな半田付けがされていた)、念のためにと確認すると、なんと、ピックアップは断線していませんでした。

 半田付けが悪いことが、音が出なかった第一の理由でした。ただ、スイッチに、若干、接触不良がありました。おそらく、長期間使われていなかったからだと思います。これは、使っているうちに、自然に直ってしまうと思いますが、交換用の新品部品も、地元のイーオンの中にある島村楽器店で売っていますので、 直らないようならば、交換するつもりです。

 結果的には、この部品は使いませんでした。無駄にはなりましたが、しかし、上下共に、オリジナルのピックアップが使え、生産時の音に戻せたのですから、私的には、良かったと思っています。しかも、一見すると同じに見えるピックアップですが(もちろん、位置の関係もあるかも知れません)、生き返った フロントの方が、より、パワフルな太い音でした(^0_0^)

No.11-010 OLDグレコ(GE-900)
2011/05/13

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 さて、これで最後になるのか……。楽器シリーズ(たぶん、ならないだろうなぁ(^ム^;)

 今から35年前の、1976年製『GRECO(グレコ)』ギブソン・レスポール・タイプのエレキギターです。

 現在ならば、問題になるかもしれませんが、当時は、うるさいことは言われなかった時代(とは言え、楽器の世界は、けっこう、見た目ソックリは、今でもあります)なので、この製品は、『ギブソン』のデッド・コピーです。しかも、当時の価格で、9万円で売られた最高級品でした。
 当時の、大学卒で10年ほど勤続した、平均的なサラリーマンの月給が、6〜7万円程度と記憶しています。月給よりも高い。おそらく、現在の貨幣価値で換算すると、40〜50万円ほどの値段になると思います。

 もちろん、アマチュア用の製品ではなく、今回、中古で入手した時に、入っていた専用のハードケースには、商業バンド(キャバレーや今ならばライブハウスなどで演奏しているバンドなど)の名前がペンキで書かれていました。

 古い物ですので、それなりの傷や塗装の剥がれ(不思議なことに、表面には傷が無く。裏面がすごい(^ム^;)がありますし、2個あるピックアップの上側(フロント)は音が出ません。断線しているとは承知で格安で購入しましたから、しかたがありません。交換用の部品も手配済みですので、入荷次第修理予定です。

 音を出して驚きました。普通の、現代の製品とは、音がまったく違います。野太いのです。ピックアップが違うのでしょう。出力も現代の物よりも大きいようです。

 今回、修理に使うために発注したピックアップは、現代の製品ですから、おそらく、クリアー系の軽く明るい音色なのではと、思っています。スイッチで切り替えて使えるので、音の違いを使い分けることができそうです。

No.11-009 黒いエレキ
2011/05/04

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 赤があるなら、黒だって(^ム^;)

 オークションで、ジャンク品として、タダのような捨て値で買った、国産のアリア製です。

 ご覧の通り、フェンダー社のストラストキャスターをモデルにして、全体の形とピックアップシステムを真似し、ブリッジの部分には独特の重装備の金属部品を使った(理由は不明)ゴツイ製品です。

 メーカーカタログの1988年版に掲載されています。価格は不明ですが、この製品のために1ページを使っているようなので、安物では無さそうです。また、その年度にしか掲載されていない機種なので、ほぼ間違いなく、同年の製品でしょう。

 金属部分はほとんど錆びが出ており、こすれや傷が多く、部品もかなり欠品していました。なにしろ、ジャンク(ゴミと同等)ですからね(^ム^;)

 可能な限り、修理しましたし、部品も交換しました。少なくても、練習用としては充分に使えるレベルになりました(^0_0^)

 まあ、自分としては、アンプを通さないアコースティックギターが好きなので、エレキは一通り弾ければ良い程度、この製品で、エレキ独特のテクニックにつき、しばらくは練習です。

No.11-008 赤いエレキ
2011/05/01

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 まだまだ、止まりませんねえ、楽器ネタです(^ム^;)

 25年ほど前に買った(1984年製)、ヤマハの製品です。

 金属部分には、当時煙草を吸っていたので、脂がこびり付き、黄色く汚れ、とても使いたくなるような状態ではないままに、十数年間、納戸に入っていたものです。

 金属部分にはバフをかけ、木製部分や指板にはオイルを塗布し磨き倒しました(^ム^;)

 音は、ちょっと、トーンボリュームにガリ音が出ますが、動かさなければ問題なし。ボリュームは、いずれ、部品を取り替えればOK。

 当時、7万円だった製品ですから、高級品では無いものの、練習用としてはなかなかの物、音には問題はありません。

 さあ、目指せ、歌えるギターリスト。え、違いますよぉ、ギターコレクターなんかじゃあ(^ム^;)

No.11-007 エスニックな小太鼓
2011/04/27

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 どうにも止まらない。凝り性が、私の長所で短所(^ム^;)

 買った物ではありません。転居して、今は留守になっている息子の部屋に残されていた物です。

 これも、中南米の太鼓ではないかと思います。

No.11-006 ケーナ
2011/04/26

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 楽器ねたばかりですみません(^ム^;)

 アンデス地方の民族楽器である、ケーナです。

 早い話が縦笛ですが、小学生が使うリコーダのように、音を出す笛の仕組みが有りません。

 まったく無い訳ではない、厳密にはあることはあるのですが、単に斜めにカットを入れただけの単純な構造です。

 つまり、音は、自分の唇とケーナとの共同作業によって、創られるのです。

 まあ、フルートも近いですし、日本の尺八とは、まったく同じといっても良い構造です(材質は違います)。

 逆に言うと、簡単には、音すら出ない。そして、私も、今は出ない(^ム^;)

No.11-005 オベーション製ギター
2011/04/14
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 またまた、衝動買いです(^ム^;)

 アメリカの、オベーションというメーカー製の、エレ・アコースティック・ギターです。新品ではなく、中古を購入しました。キズなどの使用痕はほとんど無く、新品同様ですが、使われている部品類が、現行機種とは違うので、古い製品であることは確実です。

 このギターが、普通のギターと違っているのは、本体の裏側が木製ではなく、特殊な樹脂製であることです。

 このメーカーは、プロの演奏家用のビンテージモデルは米国製ですが、一般品は韓国製です。(現在は、全て韓国製になっているとの噂も聞いていますが)

 この製品も、韓国製とは思うのですが、製造番号ラベルは残っているものの、なぜか、製品ラベルが剥がれてしまっているので、型番などが解りません。

 ただ、このメーカーの、最も安い製品は、ダンボール箱入りで売られており、中級品はソフトケースかセミ・ハードケースが付属します。一般品としては高級なクラスや、プロ用の製品には、専用のハードケースが付きます。今回入手した製品には、 ロゴ入りの専用ハードケースが付いていました。アマチュア用としては高級クラスの製品(標準価格で10万円前後)ではないかと思っています。ほぼ同等品(型番:Celebrity)と思われる製品が、御茶ノ水の格安楽器店で、7万円弱で売られていました。

 音は、さすがに米国ルーツの製品らしく、日本のフォークソング用というよりは、明るく陽気なカントリーソングなどに向いているようです。

No.11-004 3連ギターラック
2011/04/06
 平成23年度は、楽器関連でスタートです。

 ギターは、その形状や演奏スタイルの違いなどから、多くの種類が生まれています。

 ただ、演奏法を練習するだけなら、どれか1本有れば済んでしまいますが、楽しみで演奏しようとすると、各種のギターが欲しくなります。

 気がつくと、いつの間にやら、数が増えています(^ム^;)

 常用する、数本のギターを、一括して置いておく方法は無いかと、考えていましたら、米国製の製品を見つけました。

 製品としては、3本用から、6本用くらいまであるようです。今回は、3本用を購入し、書斎に設置することにしました。

No.11-003 亀ギター
2011/03/11



 小型の12弦ギターのようですが、鼈甲亀の甲羅を使っています。
 リサイクルショップで、3,000円で入手した物です。

 お店の方によると、フィリッピンの民族楽器だとのことです。

 古い物で、オリジナルの弦は錆びていましたが、糸巻きの周辺は木屑が付いていました。つまり、古い物ですが、使われた形跡はありません。

 装飾品として、飾られていた物と思います。

 さて、12弦ギターの弦を張ってみました。そこそこ、音は出ます。造りは雑ですが、音の響きは悪くないようです。


 さて、使えるかどうか。次は、私の『腕』ですね(^0_0^)

No.11-002 超ミニ・ギターアンプ
2011/01/15


 なにやら、小箱にケーブルが出ているだけの品物です……。

 高さは、ほんの10センチ強でしかありません。小さな製品です。


 以前に紹介した、ヘッドホンでギター練習するための製品と組み合わせると、超ミニのギターアンプとなります(^0_0^)

 電池で動作するので、書斎から出ても使えます(何につかうの(^ム^;)

 私の遊びギターは、すでに紹介している『ゾーさん』なので、アンプを内臓しています。この製品は必要がありません。

 そこで、この製品には、ギターの代わりにマイクをつなげます。

 ギターのストラップに、この小箱をくくり付ければ、はい、(下手な)流しの芸人の登場です(^ム^;)

No.11-001 卯年の干支根付
2011/01/10
 今年最初の『面白いもの』です。今年は、何件くらい、ご紹介でいるでしょうかね……。私も、楽しみです。

 さて、縁起物でスタートです。今年の干支である『卯』の根付です。

 毎年作られて販売されているガラス製ですが、干支によって、透明なガラスを使った年と、色ガラスの年があります。

 今年はもちろん、うさぎさんなので、『白』ですね。


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hpmanager2@albsasa.com Albert 佐々木