食材店ではありません。パブですが、外国人ホステスを看板にした日本人向の飲み屋ではなく、ペルー人のためのペルー人が経営する
お店なのです。
道端の看板には日本語が書かれていますが、店の中の雰囲気は、日本人向とはとても思えない。おそらく、1歩入ると、そこは日本語が通じない世界なのでしょう。
あきらかに日本人を拒否している(^ム^;)
写真には写っていませんが、店の脇に入り口があります。パブは夜の商売ですが、この入り口は日中でも扉が開いています。
おそらく、食材や雑貨を売っている。もしかすると、軽食などもだしているのでしょうね。 |
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太田駅北口の西側、陸橋下の路地の、ちょっと薄暗いところに、イスラム教徒のための「ハラル食材」を扱うお店があります。
薄暗く、ちょっと気味が悪い一角ですが、実は、この前にある陸橋を撤去する工事が進行中です。12月までには取り払われ、
このお店の前は、広い大通りになります。駅にも近く、一等地になってしまうのです。
周囲の雰囲気がガラット変わると思いますが、家賃が高くなって、店を維持できるのかどうか……。 |
そのパブですが、たまたま前を通りかかり、中をのぞいた時に声を掛けられました。
私と同年輩の日系ブラジルの男性です。誘われ、客になってみました。
ちょうど、たった今子供が生まれたと、紅潮した顔で駆け込んできた若い男性もあったりして、一人日本人の私でしたが、
仲良く乾杯をしたりと、楽しんでしまいました。
店のオーナーは、腕と背中に刺青のあるスパニッシュ系の中年女性ですが、日系三世で日本語が上手な女性もいて、ポルトガル語が
話せなくてもコミュニュケーションはできました。 |
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ハラルショップの隣には、仲良く、ブラジル食材のお店が並んでいます。
日曜日に撮影したからでしょう。ビール片手に、店の外に椅子を持ち出し、男たちが談笑していました。
彼らがいたので、入っていっての撮影ができませんでしたが、この左側の路地を入った隣には、ブラジル人向のパブと言うか、バーと言うか、ようするに
飲み屋があります。スパニッシュ女性が経営しているようです。 |
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ここは、食材店ではありません。中古車と自動車修理のお店なのです。
格安の中古車が並んでいますが、価格交渉をするには、ポルトガル語が必要です。そうです、ブラジル人相手のブラジル人経営のお店です。
この地域にはブラジル人が多く、ブラジル人学校まであるのです。出稼ぎ感覚ではなく、ほとんど定住するつもりで住んでいるのでしょう、
となると、自家用車は必須の地域ですから、市内には、こんなお店が何件もあります。 |
写真は歯科医院です。
もちろん、日本人も診察する普通の歯医者なのですが、医師が、ポルトガル語を話すことから、ブラジル人を中心に南米出身にとって、
頼りになる歯科医院になっています。
それを示すためでしょうね、入り口の右側には、ブラジル国旗をあしらった看板が立てられています。
病気になったら、それが、言葉の通じない他国だったら、きっと不安になりますね。外国語が通じる、こんな医院が増えることが、本当の意味での国際化なのでしょうね。 |
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