気ままにそぞろ歩き
国立西洋美術館(前庭のロダン)

(東京都台東区)


掲載日:2008年12月13日

 用事があり、上野に行きました。予定の時間には充分すぎるほど余裕があったので、日ごろの運動不足の解消にと歩くことにしました。

 上野駅公園口を出て、公園を横断、湯島切通から本郷に向かいました。

 途中には、国立西洋美術館があります。面白そうな展示会をしていたら入ろうと思ったのですが、残念ながらあまり興味がわかず、通り過ぎてから引き返しました。

 そうです、ここには、すばらしいロダンの彫刻が庭にあったのです。それらを見るだけならば入館料もかかりません。通り過ぎる手はありませんよね。


 国立西洋美術館の正面です。

 正面を左側から。

 正面を右側から。

 地獄の門です。

 門の上部左側の隅には、子供がうずくまっています。

 門の最上部。三人の男性の立像です。

 上部中央の「考える人」の左側です。女性ばかりの群像です。

 同じく右側には、男性の群像があります。

 門を、右側下から見上げてみました。

 最高傑作の一つ、「考える人(拡大作)」です。

 入ってすぐ左にある「カレーの市民」です。

 美術館の建物のすぐ右側にある「弓をひくヘラクレス」です。

 地獄門の左側にある男性像(アダム)です。

 地獄門の右側になる女性像(イブ)です。


 作品を見て、感じたことは、書ききれないほどありますが、書かないことにします。それぞれ感じ方は違うと思うし、私の感じ方を ご披露することもないでしょうから。

 それにしても、これだけの作品が、常時展示され、だれでも無料で鑑賞できるのです。日本人は幸せですね。

 なお、国立西洋美術館のホームページは下記の通りです。

 

写真撮影日:2008年11月22日


hpmanager@albsasa.com Albert 佐々木