ホームページのお引越し(その1) 2004/02/04 |
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現在このホームページは、albsasa.com というサーバーに収納され配信されています。
しかし、以前は@niftyの中にありました。 @niftyから現在の所への引越し、その顛末レポートです。 ホームページも立ち上げてから1年半ほどが過ぎ、コンテンツも溜まり、容量 が増えてきていました。 @niftyの中に場所を得ていたので、10MBまでは無料、それを超える5MB ごとに契約を更新して追加料金というのが決まりでした。 次々に追加し、30MBに成った時に気がつきました。もう一つIDを持って いたのです。当然ながらこちらにも、無料の10MB枠があったのです。ページ のいくつかを、この別のIDのために確保されている場所に収納してリンクで結 び、追加契約している30MBと、もう一つの枠とをあわせて40MBでの運営 になりました。秋風が吹き始めた頃です。 そしてその容量が満杯になる兆しを見せ始めていた年末になり、ホームページ に掲示しているバーナー広告の一つに、ホスティングサービスの会社が加わった のです。 ホスティングサービスとは、独自のドメイン名を持つサーバーの運営を請け負 うサービスです。この会社と契約をすると、おそらく、実態は巨大なシステムの 中の一部なのでしょうけれど、一見、500MBの容量を持つ独立したサーバー を1台持つことになり、そのハードの維持管理を任せて料金を支払うことになる のです。この会社と契約をするということは、ADSLで接続された先に、20 0MBの容量のWebサーバーと、300MBのメールサーバーが内臓されてい るホストマシンを1台持ったと同じことになるのです。 いずれはもっと大きくなるこのホームページです。また、自分だけのドメイン 名も欲しい。そう思っていたところだったので、ホームページの引越しをするこ とを決断しました。 契約は簡単でした。まず、ホームページのバーナー広告からリンククラブのペー ジに入ります。次に、インターネットに接続するサーバーを立てることになるの ですから、世界中でだれもまだ使っていない独自の名称が必要です。ホームペー ジに設置してある検索機能を使い、希望する名称を数種類入力し、重複が無いこ とを確認して決めます。私の場合は「albsasa.com」に決めました。 そのまま契約のページに進み、支払いをするクレジットカードの番号など、必 要な情報を入力して申し込みの手続きを終了します。後は、ホストマシンの設定 工事の完了を待つことになります。 たまたま、申し込んだのが金曜日の夜だったことから、土日の休みが入ってし まい、設定完了のメールを受け取ったのは翌週の木曜日でした。4営業日までに とのことでしたので予定通りです。 受け取ったメールには、確保されたサーバーのWebを管理するホームページ のアドレスと、すでに通知済みのIDとパスワードで入ってくださいと書かれて いました。IDとパスワードは書かれていません。 順調に進んでいた引越し準備でしたが、ここで最初のつまづきに遭遇したので す。 リンククラブのホームページには、契約をした時に、IDとパスワードが画面 に表示され、記録するように書かれていました。その時には、確かに、メモ紙に 書き取ってはいたのですが、@niftyを初め、プロバイダーなどとの契約では、一 般的に、後日、確認のためのメールか、あるいは、手紙などで通知があるので、 大丈夫と、気楽に考えていたからなのでしょうね、紙を無くしてしまっていまし た。どこを探しても見つかりません。設定が完了し、エリアが確保されましたと の連絡は受けましたが、入ることができないのです。 サーバーの引越しするためには、コンテンツを転送するFTPソフトを設定し なければなりませんが、設定情報がわからないのです。これには、しばし、途方 に暮れました。しかたなく、会社のホームページのQ&Aのページを使い、問い 合わせを入れ、情報を再送するメールを待つことになってしまったのです。 この問い合わせをしたのが、金曜日でした。これまた、土日が入ってしまい、 IDとパスワードを知り、管理ページに入れたのは、翌週の月曜日になってしまっ ていました。 さて、入った管理ページですが、詳しい説明が見当たりませんでした。 はっきり言ってこのリンククラブ、ユーザーが、ある程度知識があるプロを想 定しているのではないかと思えるほど、説明がそっけなく、かつ、分散していて 検索性が悪く、必要な情報に到達するのに一苦労させられます。 まあ、あせらずじっくりと、ホームページの隅々までチェックすればよいので すが、なにしろ、電化製品などを買っても、説明書など読まないで使い始めてし まう性格ですから……。 さて、お引越しをするには、まず最初にFTPソフトの設定です。サーバーの 情報、セキュリティのためのIDやパスワードなどが必要ですから、まずはその 設定方法が知りたかったのですが、すぐには見つかりませんでした。1日でも早 くと焦る気持ちも強かったことから、適当にトライすることにしたのです。 これが、二度目のつまづきの原因になって行くのです。 |
ホームページのお引越し(その2) 2004/02/05 |
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設定はいたって簡単でした。 試しにと、接続するサーバーのIPアドレスやIDには、申し込みその他で使っ た名称を入力し、パスワードは管理ページに入るためのパスワードそのまま使っ て試してみると、なんと、1回目ですんなりと繋がってしまったのです。まさに まぐれ当たりでした。 さて次は、ファイルの転送です。これまで運営していた@niftyでのファイルを、 そのまま、何も変えずにそっくり転送してみました。そこでいったんFTPソフ トを終了し、エクスプローラを使って自分のドメインを呼び出してみたのです。 成功でした。まったく同じく表示されています。セカンドIDのエリアへのリ ンクも、@niftyがサービスしているカウンターや掲示板も、まったく変わること なく動作します。引越しの第一段階は無事に完了したのです。 家の引越しも同じですが、物理的に荷物を移すだけでは、引越しを完全に終わっ たとはいえません。住所変更をしたり、電話を移転したりと、環境の変化に対応 した二次的な引越しもしなければなりません。 ホームページの場合にも、そんな二次的な引越しがいくつかあります。一つは、 検索サイトなどに登録されているアドレス(URL)の変更です。そして次には、 ホームページの外部で動いていたソフトをどうするかです。 ホームページを収納したサーバーのエリア内だけで全て動いていた場合は無関 係ですが、@niftyの場合は、共通のサービスとして提供されている機能がありま す。私の場合はカウンターと掲示板でした。どちらも、@niftyと接続されていな いと動きません。まあ、@niftyのアカウントを閉鎖しない限り設定を変更しなけ ればそのまま動くのですが、仮に閉鎖したら動かなくなります。@niftyのアカウ ントを閉鎖するつもりはありませんが、できることなら、自分のサーバーの中で すべて運用したい、そう考えました。 まず一つ目の命題の解決です。 主要な検索サイトに新しいURLでの登録依頼をしました。しかし、正式登録 には期間がかかります。その間、どこからも検索されないのでは、来訪していた だける人が減ってしまいます。また、せっかく、現在登録されている情報ももっ たいない。加えて、表示され、URLをクリックしてもエラーになってしまうこ とは申し訳ない。そこで、これまでのURLを指定すると、自動的に新URLに 転送するようなHTMLを造り、@niftyのエリア内に設置しました。新URLで も旧URLでも、まったく同じに新しいトップページに入ることができるように 設定したのです。 転送ファイルの設定を終了してから、@niftyのエリアに収納してあった一般の ファイルを削除しました。容量は数KBとなりました。もちろん無料の範囲内で す。さっそく@niftyのホームページ管理を利用して容量の変更を行いました。翌 月からは追加料金は課金されません。 さて、このあたりで異変に気が付きました。毎日のアクセスカウンターの数値 が、それまでに比べ、大幅に少なくなっているのです。 しばらく悩み、気が付き、確認して理由がわかりました。 主要な検索サイトを使い、このホームページを探し当て、クリックしても、そ のほとんどがエラーになるのです。 理由は、ほとんどの検索結果が、トップページへリンクされているのではなく、 それぞれのコンテンツページにリンクされていたのです。それらの指定URLに はすでにファイルは存在しません。エラーになって当然なのです。あわてて、主 要なコンテンツページが使っているファイル名による転送ファイルを作り、元の 場所に設置しました。現在では、ほとんどの検索サイトでの検索結果から、新し いホームページに入ることができるようになっています。 次に、カウンターと掲示板です。一般にCGIというソフトをサーバーに収納 することにより動かします。さて、CGIを収納するフォルダーを造り、設置を 開始しようとしたのですが、ここで問題が発見されました。 今回は、あせらずじっくりと説明書を読んでからと、リンククラブの説明ペー ジを読んでいたら、CGIを収納するフォルダー(一般には cgi-bin)は、ユー ザーには造れないと書かれてあるのです。 最初の設定の時点ですでにこのフォルダーは作られているのだそうです。しか も、特別な属性が設定されていて、その設定がユーザーではできない。FTPソ フトを使ってコンテンツを転送する場合に、ミラーリング機能を使うと、このフォ ルダーが削除されてしまうので、注意が必要と書いてあるではないですか。 最初にFTPソフトを使ってファイルを転送する時には、この注意を知りませ んでした。なにも見ずに、試したら繋がってしまったので、そのまま使っていま した。CGI用のフォルダーは、見事に消されてしまっています。 しかたがありません。また、問い合わせメールを使い、再設定の依頼を送信し たのです。 |
ホームページのお引越し(その3) 2004/02/06 |
CGI用のフォルダー設置を依頼した数日後、CGI用フォルダー設定が完了 したとのメールを受け取り、やっと作業を開始することができる環境が整いまし た。 CGIを自分で作る実力は、残念ながら私にはまだありません。なんてったて、 入門書を買ったばかりですから。そこで、リンククラブのライブラリーに用意し てある、動作が保障されているCGIを、まずは使うことにしました。CGIは、 サーバーにより動作が必ずしも保障されているとは限らないようなので、今回は 確実に動くものを使うことにしたのです。 まず、掲示板の方は、このホームページでは二つが設置されています。一つは トップページから入る全体の掲示板、もう一つは、「河童@わ〜るど」内に設置 した河童専用の掲示板です。この二つを設置しなおしました。 残念ながら、一つのCGIソフトを使って、二つの掲示板を運用できる仕様の ものが入手できませんでしたので、それぞれ別のCGIソフトを使い、二つの掲 示板を設置することにしました。トップページの掲示板はシンプルな形のものを、 河童専用の方は、アイコンを使ったり色を使ったりできるかわいらしい仕様のソ フトです。どちらも、説明書に従いまったく問題なく設置が完了し、現在に至っ ています。 次はカウンターです。このカウンターは曲者なのです。 そもそもアクセスカウンターとは、ページのHTMLファイルにカウンターを 呼び出す記述をします。ファイルを開くと、この記述は、サーバーからカウンター の表示を読み出す動作をします。また読み出す時に、記憶されている数値に1を 加えて表示し、1を足した数値を記憶するのです。つまり、ページを開くことに よりカウントアップするのです。 さて、カウンター設置の目的はなんでしょう。そうです、見に来ていただいた 方の数を知ることです。ページを開いた数を知るのは目的ではありません。開く たびにカウントアップしたのでは、人数からはかけ離れた数値になってしまいま す。 また、必ずトップページから見ていただくのならば数を数えることができます が、検索サイトにはトップページではなく、コンテンツページが直接リンクされ ています。トップページを経由せず、直接コンテンツページに入られる方の数は カウントできません。 このホームページは、大きく5つのカテゴリーで構成され、5つの大きな目次 のページが設置されていますし、その中にも、さらに分かれるメニューページが あります。そんな目次のページに直接リンクして入ってこられる方の数も掌握し たいと考えました。そこで、主要なページにも、カウンターを設置しました。た だし、カウントされた数値を記憶するファイル名を同じにしたのです。これで、 どこのページから入ってもカウントアップします。 さて次に、同じ方が、ページを移動するたびにカウントアップしたのでは数値 が大きくなりすぎます。これは、設置したCGIに、アクセスしている方のIP アドレスを記憶し、重複カウントをしない機能が付いているので、これを利用し ました。どこのページから入っても、入った時点で1のみカウントされ、その後 は、どこのページをご覧になってもカウントは変化しない設定です。 これまでの、@niftyのカウンターは、トップページに設置されていました。詳 細な仕様は解りませんが、やはり、トップページに入られた方のみをカウントし ていたのではと思っています。 コンテンツページから入られ、トップページを開かずに抜けられた方の数がカ ウントされていなかったのだろうと思っています。そんなことから、現在のカウ ンターを設置してからの1日の数値は、@niftyの頃の約3倍の数値となって表示 されています。 さて、お引越しは終了しました。しかし、旧来の機能をそのまま新しいハード 環境で再現を完了したというだけです。まだ、新しい環境を生かしたホームペー ジにはなっていません。 これからが、知的生産の技術の研究と成果の見せ所であると思っています。 |
ホームページのお引越し(番外編) 2004/02/07 |
リンククラブと契約し、仮想のサーバーを持ったのですが、このサーバーは、 Webサーバーだけではなく、メールサーバーも収納されています。 取得したドメイン名(私の場合は albsasa.com )を使ったメールサーバーで すので、メールアドレスは「xxxx@albsasa.com」となり使えるのです。 標準の契約では、このメールサーバーは、300MBの総容量と、100のア ドレス発行権利が含まれています。 実際には、1個のメールボックスの最大容量が10MBですから、全てのアド レスがフルに容量を使えば30アドレスまでですが、実際にはそんなこともない でしょうから、100はともかく、かなりの数のアドレスを発行できます。もち ろん、「xxxx」の部分は、自由に設定できます。なにしろ、発行者が自分なので すからね。 この容量と数、加えてWebサーバーの容量も200MBあることを考えると、 この1基本契約の範囲で、社員が20〜30人の企業ならば、充分に業務用に使 えてしまえる仕様ですね。個人で使うにはもったいないような内容です。 さて、これを、個人がどのように使う……、 これもまた、知的生産の「試練」ですね(^ム^;) |