気軽に入れて、ビールやカクテルを比較的に安く飲ませてくれる、英国風のビヤバー(パブ)は、6年間の単身赴任に無くてはならない存在でした。
私の行きつけのビヤバーは、尖沙咀の裏通りにある「CHASERS」です
ショットバー形式のこのお店は、注文した飲み物や食べ物と引き換えにお金を払いますから、金額はいくらになているか不安なんてことはありません。(ただし、まだ早い時間で客が少なかったり、常連になると後払いも可能です)
開店時間は夕方の4時。この頃はバーというよりも英国式のレストランといった雰囲気ですし、食事に来ている欧米人の客が多く、ステーキや英国式の食事に、
ボテトフライやスナック類(鶏手羽の唐揚げがお勧め)が食べられます。食事時間が終わる8時頃からは、バーとしての客が増え、十種類を越える生ビールの他にも、
カクテルやソフトドリンク類が楽しめます。
ステーキセットの値段は1,500円くらい、スナック類は500円ほどと安く、生ビールは500ccのジョッキで800円くらいです。ただし、夕方から7時くらいまでの食事時間には、ラッキアワーが設定されていて、
飲み物は格安料金になっているはずです。
午後11時になると、フィリッピンのバンドが入り、店は白人を中心に、おすなおすなの満員状態になります。欧米人は、立ったまま談笑をしながらビールを飲むのが好きなことが、
この店に行くとよく判ります。
フィリッピンバンドは、驚くほどレベルが高く、毎日2ユニットが、交代で3回づつ演奏をします。この2ユニットも常に同じではなく、ローテーションがあるので、
毎日行っていても、同じユニットが続くことはありません。
右側の写真は、中国・イギリス・フィリッピン二人の、ちょっとユニークな女性人気セッションです。
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ライブステージ
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深夜の2時を過ぎると、日本人相手のカラオケクラブも閉店になります。同朋であるフィリピンバンドが活躍するこのお店(ウエイトレスもフィリピン女性が大半)ですから、
そんなフィリピン人のホステス達は、食事を兼ねてこの店を良く利用していま。そんな綺麗どころたちにつかまり、スポンサーにされた日本人の
男性もしばしば見かけます。もっとも、安い店ですから、この店ならば、スポンサーになってもたかが知れていますけどね。かく言う私も、しばしば、そんな、気の良いおじさんにさせられていました(^ム^;)
閉店の朝5時まで、週末はだいたい、ここで過ごしていました。
2003年10月26日の夕方6時半頃、食事をしにでかけました。まだ、時間が早かったことから、客はほとんどいませんでした。
ほぼ1年半ぶりに行ったお店ですが、フロアのウエイトレスをまとめるマネージャーの女性は、私のことを覚えていてくれていました。1年半前は、普通のウエイトレス(オレンジのシャツを着ています)でしたが、
黒いシャツのマネージャーに昇進していました。1年半は香港では一昔です。
翌日の27日にも、こんどは深夜の12時頃、同僚と連れ立って行きました。この日は、フォークギター2本とウッドベースにドラムという、いわゆるエレキバンドでは無い、アコースティックバンドが演奏していました。
中年男性で構成されたバンドです。演奏する曲も1960年〜80年代の昔懐かしい曲が中心、この店でも最も人気の高いバンドの一つでした。
店はすでに満員状態でしたが、ようやく、カウンターの隅に場所を確保し、1パインド(約500CC)のビールを注文。たまたま隣に座った若い英国女性との雑談を楽しみました。
日本ではなかなか味わえない雰囲気のお店です、香港観光の「隠れた目玉」と、私は思っていますよ。
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こんなにおしゃれな路地です。
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chasers隣のワインバーです。
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キンバリー通りからは、1本北の路地です |

キンバリー通り |
場所はキンバリー通り中央部、映画館の階段の右側の坂を登り、突き当たりの日本食レストランの前を右に曲がり、
キンバリー通と平行して通っているちょっと判りづらい路地(諸士佛台)の途中にあります。
この路地、ビオリン弾きのいるイタリアンレストランやエスニックレストラン、
このCHASERSの他にも香港スタイルのビヤバーなどが並ぶ、若い人向のおしゃれな通りです。
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大好きだったこの「Chasers」ですが、2007年7月現在、同場所のお店はすでに閉店しています。
元々が、香港島側に本店があり支店でした、他の場所に移転したのか、それとも本店も含め閉店したのか、現時点では未確認です。
ただ、同じようなシステムのライブバーは、尖沙咀や香港島の銅鐸灣から灣仔、中環にかけて多くあります。一つのパターンのご紹介とご理解ください。
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